140字以上つぶやき

主にゲームの事とか。気まぐれで別の何か。

【ポケモンSM】トリトドンの育成論考えてみた

僕は虫タイプか好きだ。草タイプも好きだ。何より、

地面タイプが大好きだ。

 

3世代ではミズゴロウ、4世代ではナエトル、6世代ではハリマロン、7世代ではモクロー……

 

ほとんど草じゃねぇか!

 

それはさておき、ミズゴロウは進化するとラグラージで水・地。

素晴らしいよね地面タイプ。(必死)

1番好きなポケモンフライゴンで地・竜。

愛用していたホルードもノ・地。

みんな大好き(だと信じている)ナマズンも水・地。

別にガブリアスも嫌いじゃない。第2タイプは地面だし。

 

やっぱり地面は最高だぜ!

 

地面タイプへの愛は伝わっただろうか?

そんなわけで(?)水・地タイプであるトリトドンについて、少し真面目に考察してみた。

そこ、どうせ変態型でしょ?とか言わない

 

 

はじめに

この考察は、あくまで個人的な観点から「これは強そう」と思ったものであり、決してこの型が最強であることを示したものではありません。

また、筆者自身シングルバトルをガチでやった事はほとんどないので、それなりに暖かい目でご覧くださると筆者の心がぽかぽかします。

 

この育成論において、HP、こうげき、ぼうぎょ、とくこう、とくぼう、すばやさはそれぞれ H-A-B-C-D-S と表記し、個体値31をvと表記します。

またダメージ計算はポケモン トレーナー天国様を使用しました。

 

トリトドン種族値

H-A-B-C-D-S

111-83-68-92-82-39 (475)

 

いわゆる体力おばけ

Hが高いポケモンはBDが低くなりがちだが、トリトドンはDが比較的高い。

弱点も草4倍のみであり、耐久の高さと相まって、一致等倍程度なら大抵耐える

 

ここで、同タイプ(水・地)のナマズンと比較してみる。

ナマズン種族値

H-A-B-C-D-S

110-78-73-76-71-60 (468)

 

トリトドンと比べ、合計種族値はやや低めではあるものの、Hは-1で、Bは5も高い。物理耐久面ではナマズンの方がやや有利であるといえよう。

ナマズントリトドンと異なり、攻・守どちらも積み技がある。一応トリトドンも遺伝技でのろいを使えるのだが、基本的に特殊型でつくるトリトドンにとってあまり相性の良い技ではないと言えるだろう。

ナマズンについても色々と論じたいところではあるが、ここでは割愛させていただく。

 

トリトドンの型

さて、本題である。

今回、紹介したいのは両刀型トリトドンだ。

種族値を見て気がついたであろうが、トリトドンナマズンよりもAもBも高い。筆者はここに目をつけたのである。それでは、育成論に移ろう。

 

ポケモントリトドン

とくせい:よびみず

もちもの:たつじんのおび

せいかく:ゆうかん

努力値H244, A4, B180, C44, D36

実数値:217-114-111-118-107-53

わざ:じしん

   カウンター

   れいとうビーム

   じこさいせい

 

個体値6v確定である。トリックルーム対策に最遅にしてもいいが、Svでも最遅ギルガルドより遅いので、ここでは6vとして論じていく。

とくせいはよびみず確定。きゅうばんにする意味は特になく、ギガイアスと並べるわけでもないので、すなのちからも却下。受けを意識しても、やはりよびみずは使いやすいので、ここではよびみずを前提とする。

今回意識したのはカプ・コケコ、メガギャラドスだ。まあアタッカー型トリトドン作りたかっただけだけど

筆者も何度かカプ・コケコと対面した。

うん、勝てない。まあデリバードだし。仕方ないね。

そう思ってワルビアルを投下。あいつマジカルシャイン使えるんだな(無知)

というわけで対抗策を講じようと考え、結果トリトドンが浮上したのである。

メガギャラドスはおまけ。トリトドン=水受けってイメージがあるからなんとなく、といった理由。

 

技を見てこう思った人もいるだろう。「なんでだいちのちから使わないんだよ」と。

覚えないんだよだいちのちから。

覚えたら両刀型になんてならないし、そもそもする気がない。だってCの方が高いし。だいちのちからの10%D↓便利だし。でも仕方ないじゃん、

覚えないんだもん。ORASの教え技だから。

 

と、愚痴はさておき、技の解説に入る。

じしんは確定技。完全に対コケコ用である。だが、これが思った以上に火力が出ない。しかし、耐久はあった。いやほんと、耐久力はすごい。あまりにも耐えるので、ここは意表を突いた たつじんのおびを持たせることに。Aを厚く振るより、ゆうかんでA補正をかけた方が結果的に耐久力が高くなるので、性格はゆうかんを採用。一応れいとうビームも搭載するので、いじっぱりではなくCが下がらないゆうかんを採用した。

カウンターも確定技。というか、もはやカウンターがメインウェポン。後述するが、トリトドンは大抵の攻撃は1発は耐えるので、ほぼ全ての物理型ポケモンは確定で倒せる。

以後選択技。

れいとうビームはD6振りガブリアスを確定1発で倒せる程度に火力調整した。D6ガブリアスを倒せる火力なら、大抵の氷4倍弱点は確定1発である。正直カウンターでも倒せるので、れいとうビームは必須ではないが、見れる範囲が広いので採用。

じこさいせいは枠が余ったので採用。正直他に技が見当たらなかった。強いて言うなら、ねっとうやなみのりなどの一致水技を採用する手もあったが、ここではじこさいせいを選んだ。

他の技の候補だが、ストーンエッジヘドロウェーブ、めざめるパワーなどが挙げられる。ストーンエッジヘドロウェーブはさておき、めざめるパワーは努力値振りの関係でS以外を変動できない。そのため、めざめるパワーのタイプは悪か氷になってしまう。そのため不採用とした。

 

以外、道具名・技名・ポケモン名の一部を簡略に表記する。ポケモン名の横の括弧()内は実数値を表している。

与ダメージ計算

○じしん

  • B6コケコ(H145, B106)

  146〜175(100.6%〜120.6%)確定1発

  • H252 B4 Rガラガラ(H167, B131)

  122〜144(73%〜86.2%)確定2発

  • B6テテフ(H145, B96)

  67〜81(46.2%〜55.8%)乱数2発(73.4%)

  64〜110(50.2%〜58.8%)確定2発

  94〜110(56.2%〜65.8%)確定2発

  218〜259(130.5%〜155%)確定1発

  94~110(50.2%~58.8%)確定2発

  173~204(91.5%~107.9%)乱数1発(50%)

  66~78(50.3~59.5%)確定2発

 

れいとうビーム

  187~221(102.1%~120.7%)確定1発

  178~211(104%~123.3%)確定1発

  86~103(43.2%~51.7%)乱数2発(9.8%)

 

 

被ダメージ計算

  166~198(76.4%~91.2%)確定2発

  183~216(84.3%~99.5%)確定2発

  186~219(85.7%~100.9%)乱数1発(6.3%)

  138~163(63.5%~75.1%)確定2発

  166~196(76.4%~90.3%)確定2発

  • 意地っ張り太骨 Rガラガラ(シャドーボーン)

  126~148(58%~68.2%)確定2発

  115~136(52.9%~62.6%)確定2発

  216~255(99.5%~117.5%)乱数1発(93.8%)

(無積み)144~171(66.3%~78.8%)確定2発

  144~169(66.3%~77.8%)確定2発

  81~96(37.3%~44.2%)確定3発

 

 

……といった具合に、そこそこの耐久力である。筆者はシングルの型はよくわからないので、とりあえず特化で計算した。

持ち物が達人の帯ということもあり、基本的には抜群を狙った運用となる。

強いかどうかはさておき、こんな使い方も面白いと思ってもらえば幸いである。

 

色々書いたら疲れたのでここまで

気づいたこと等何かありましたら、コメントとか書いてくださると筆者の生命力になったりそうじゃなかったり。