140字以上つぶやき

主にゲームの事とか。気まぐれで別の何か。

【デレマスユニットツアー】ありがとう岩手公演の話【ConnecTrip! 岩手公演】


サムネ画像
 
 
どうも。あずきです。
 
シンデレラガールズ・ユニットツアー ConnecTrip! 岩手公演、本当にお疲れ様でした。
ライブを終え、アーカイブ視聴も終え、本当に岩手公演が終わったんだなあ・・・という気持ちです。
 
まあ、今でも本当に岩手でライブやったんか?????という気持ちは拭えませんが。
 
岩手公演に向けて前日入り(地元Pだけど)して、知り合いのP(男性)と一緒のホテルに泊まったのですが・・・
 

 
なんか狭くね???
ベッド小さくね?????

 
僕が予約をちゃんと確認しなかったので、セミダブルのベッドに一般成人男性2人が寝ることになりました。
特に何も起こらなかったけど、目覚めたらPがガチ恋距離にいてびっくりした(猛省)
ごめんな。次から気を付けます。
 
 

 
 
まずは
 
ワンステップス、フェアリーテイル*マイテイル、Sola-irisのシンデレラガールズの皆さま。
史上初の岩手でのアイマスイベント、本当にありがとうございました。岩手のファーストステップがシンデレラガールズで本当に嬉しい限りです。
シンデレラガールズの皆さまがこのブログを目にすることは多分ないとは思いますが、それでも言わせてください。本当にありがとうございました。
 
そして、ライブのためとはいえ、岩手まで来てくれたプロデューサー・ファン・オタクの皆さま。
本当にありがとうございました。そしてようこそ岩手(盛岡)へ。
盛岡駅のお土産コーナー(おでんせ館)が枯れたと聞き、僕も見に行きました。本当に枯れていて面白かったです。いっぱい買っていってくれてマジでありがとう。
名刺交換もたくさんできて楽しかったです。「ブログを読みました!」と言ってくれたプロデューサーと会えて、僕はとても嬉しかったです。ブログって自己満で書いているんですが、それでも読んで反応してくれる人がいると、クッソ遅筆でもつい筆がのるというものです。読んでくれてありがとうな。
あと『#ベルwithインディゴベル』のツイート(ポスト)。めっちゃ嬉しかったです。また岩手に来たらツイート(ポスト)してください。定期的に確認してます。
 
 
あと、ここで謝罪をしたいと思います。
 
岩手紹介のブログで、白沢せんべい店のことに触れましたが、僕が好きな「イカ南部せんべい」は巖手屋の商品でした。本当にすまんかった。白沢せんべい店さんにも悪いことをしたと思ったので、財布と胃袋が許す分だけ買い物をしてきました。ごめんなさい。
 
それと3.11の黙祷について。盛岡駅周辺にスピーカーがついていないことをすっかり忘れていました。マジですまんかった。
僕は盛岡駅滝の広場にいたのですが、サイレンが鳴らなくて???????ってなってました。駅舎内ではアナウンスが流れたのかな?もしかしたら、大通りではアナウンスがあったかもしれません。
「時間になったらサイレンが鳴るので~」とか言った手前、全然鳴らなくて適当なこと書いちゃった・・・と自責の念に駆られてました。黙祷してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
 
 
そんでもって
 
 
せっかく岩手に来てもらったので、少しでも岩手のことを忘れないようにしていただくべく、遠方にいても岩手を知ることができる方法を考えました。
ここからおまけ的なところなので、時間があればゆっくりしていってください。
(※ PRではないです。勝手に紹介しているだけです。当ブログにアフィリエイトはありません)
 
 

アンテナショップ 東京・大阪・福岡

www.pref.iwate.jp

【東京】『いわて銀河プラザ

東京都中央区銀座5丁目15-1 南海東京ビル1Fにある・・・らしいです。
浅利七海にクソデカ感情を込めた手紙を送り、なぜか名刺を設置していたことで話題となったところです。
僕も6月に東京行きが確定したので、その時には立ち寄ろうと思います。
 

【大阪】『青森・岩手えぇもんショップ』

大阪市北区堂島一丁目 堂島地下街6号(ドージマ地下センター)にある・・・らしいです。
岩手だけでなく、お隣の県、青森の商品も取り扱っています。青森と言えばリンゴとニンニクですね。東北りんごを食べるんご~
 

【福岡】『みちのく夢プラザ』

福岡市中央区天神2丁目7番148号(新天町商店街内)にある・・・らしいです。
このアンテナショップでは、岩手・青森・秋田の北東北3県の商品を取り扱っています。
上記のアンテナショップと併せて、全てConnecTripの公演地にショップが設置されていますので、ぜひお立ち寄りください。
 
 

コミックいわてWEB

comiciwate.jp
岩手にちなんだ内容の漫画が無料で読める、素晴らしいサイトです。定期的に更新されているので、どんどん漫画が増えます。素晴らしいねぇ。
書店では単行本『コミックいわて』を販売しています。3/22には『コミックいわて13』が販売されるらしいです。えっゴルゴ13が表紙を飾るんですか・・・???販売価格は税込み800円!買ってね!!!
 
 

岩手県公認VTuber『岩手さちこ』

www.pref.iwate.jp
岩手にVTuberがいます。なんで???
しかもCVはミルキィホームズのエルキュールや、けもフレのロイヤルペンギンの役を務めた『佐々木未来』さんです。マジでなんで?????
なお僕が調べた感じでは、キャラクターのデザイナーは明らかにしていないようです。
イラストの利用規定について調べるのが面倒なので、ここに画像は載せないでおきます。代わりにYouTubeのリンクを貼っておくので、好きにしてください。
www.youtube.com
 
 

戸田久オンラインショップ

www.todaq.com
「戸田久ってなんだよ」って思う人は多いと思いますが、岩手では知らない人はいないであろう、超有名な製麺会社です。一般の家庭では、この会社の冷麺を食べることが多いと思っています。
この戸田久ですが、なんと『冷麺・じゃじゃ麺・(わんこ)そば』の3大麺を網羅できます。しかも、温麺・ビビン麺・ラーメン(中華そば)も売っていて、岩手県北の郷土料理『ひっつみ』や『かっけ』まで売ってます。最強じゃん・・・
10,000円以上の買い物で送料無料ですが、そもそもの送料が600~1,200円(沖縄は2,600円、チルドは+200円)と結構安いので、無理して10,000円分も買わなくていいと思います。
盛岡冷麵に魅了されたあなたも、じゃじゃ麺に狂わされたあなたも、わんこそばで胃袋が壊れたあなたも、ぜひ戸田久オンラインショップでご購入ください。
 
 
 
今回は挨拶程度に、と思って書き始めましたが、いつも通り長々とした駄文になってしまいました。すまん。
 
山形から受けとったバトンを渡す先は、大阪!!!
僕は岩手の地から応援しています。
石川公演の開催日も決定して、無事にツアーを終えることができるよう祈るばかりです。
 
 
最後に、改めて岩手に来てくださった方々に多大なる感謝を。ありがとうございます。
岩手には自然と食べ物くらいしかありませんが、今度はぜひ時間を作り、盛岡周辺だけでなく県北・県南・沿岸部もゆっくりと見て行っていただけると幸いです。
 
それでは、どこかの現地でお会いしましょう!
 
 
イーハトーブの地より感謝を込めて
 
 
 
おしまい

【デレマスユニットツアー】おでんせ岩手のお話【ConnecTrip! 岩手公演】


サムネ画像
 
 
どうも。あずきです。
 
新年早々色々ありましたが、ついに始まりましたね。デレマスユニットツアー!!!!!!
 
山形公演では昼の部を現地で見てきました。
キャパシティ問題は・・・まあ・・・そうだよね、って感じでしたが、箱が小さいと演者の皆さんとP(あるいはオタク)の顔がよく見えたので、個人的にはいい試みだったと思います。まあ箱小さいなとは思うけど。
 
山形公演は、人生初ライブ(ビューイング)の耀城夜祭で忘れ物をした『Night Time Wander』を拾いに行くつもりで余裕の表情で入場しましたが、生の『クレイジークレイジー』で泣いて会場から出てきました。僕は一ノ瀬志希藍原ことみさんが好きなんですよね(告白)
4年ぶりに友人と会うこともできたし、SoLで知り合ったPと一緒に食事できたし、新たに多くのPの皆さんと交流できてすごく楽しかったです。ありがとう、山形。
 
 
んで
 
 
次の公演は岩手ですが・・・
 
何を隠そう、僕は岩手生まれ岩手育ちの純度100%岩手っ子なわけです。
 
いやマジで岩手にシンデレラが来るとは思ってませんでした。というかアイマス関連は来ないと思ってました。箱ないし。
去年の僕に「3月に岩手でデレのライブやるんだぜwww」って言っても全く信じないと思います。というか今でもホンマか???という気持ちです。岩手にPが来る・・・????????????
岩手に来てなにするんですかね?(A.ライブ)
 
ちなみに、僕は昼公演を引き当てました。山形公演を見て夜も行きたくなったので、リセールお祈り中です してましたが、残念ながら外れてしまいました。名刺交換をしたくて、昼・夜に会場をウロウロしていると思います。
 
 
ぶっちゃけ岩手に何もないんですけど、せっかく来てもらうなら精一杯おもてなししたい!!! というわけで、岩手(というか盛岡市周辺)の見どころさんについて書きたいと思います。
多分他のPが書いたブログの方が分かりやすいし面白いです。時間に余裕があればゆっくりしていってください。
 
余談ですが、タイトルの「おでんせ」は「ようこそ(おいでませ)」の方言です。僕はこの言葉を使ったことがないんですが・・・
久慈市を舞台にしたドラマ『あまちゃん』の「じぇじぇじぇ」も言ったことないですね。方言ってそういうものですよね。
 

 
 

岩手ってなんだよ

東北地方の上の方、本州の最東端にあたるクソデカ県です。面積は四国と大体同じくらいで、本州の都府県では一番デカく、土地の2/3は山林です。人より野生動物の方が多いと思います。
夏は35℃を超え、冬は-15℃を下回る。1年の気温差は50℃。自然と和解せよ。
厳しく雄大な自然と美味い飯しかない、そんな場所です。
 
 

岩手へのアクセス

主なアクセス方法としては、
 
①新幹線(高速バス)→盛岡駅着弾
②飛行機→花巻空港花巻市)着弾
③車
 
の3種類になるかと思います。
オススメは ①新幹線(高速バス)です。盛岡駅にダイレクトインできるので、会場の「トーサイクラシックホール岩手」までのアクセスが一番いいです。行動の起点にもなります。
 
②飛行機 だと、盛岡市からやや離れた『花巻市』に着きます。そこからシャトルバスかバスと電車で盛岡市まで移動しますが、小一時間くらいかかります。結構遠いです。
一応、花巻市は『さよならアンドロメダ』のモデルになった(と思われる)、『銀河鉄道の夜』を書いた宮沢賢治の出身地です。花巻駅周辺(近いとは言ってない)には宮沢賢治記念館があります。盛岡市からはちょっと遠いのが悩みですね。
岩手は本当にバカデカいので、都会の感覚で移動しようと思うとどこにも行けません。これだけははっきりと伝えたかった。
 
 

会場について

会場は「トーサイクラシックホール岩手」。岩手県民相手なら「県民会館」の方が名前の通りがいいと思います。
盛岡駅から徒歩30分、バスだと10分ちょっとくらい。
それなりにバスが出ていますが、個人的には歩いた方がいいと思います。30分で着くし。
雪が降ったらなおさら歩いた方がいいと思います。岩手のバスは冬になると平気で20~30分遅刻します。最悪消滅します。
 
建物の前や中のホールの写真を撮ってきたので、参考にしてください。
物販とかどうするんですかね、よくわかんないです。



3枚目奥に見えるガラスドアの向こうが会場の『大ホール』になります。
 
 
 

現地周辺の見どころさん

特にないです。すまん。
 
現地民からしたら、盛岡市(というか駅周辺)は遊びに行く場であって、観光地の感覚ではないんですよね・・・
ただ、街並みはオススメです。一応岩手の中では都会なんですが、街中にドデカい川が流れていて、街のいたる所に自然があふれています。個人喫茶店が多いので、路地裏のお気に入りのカフェがきっと見つかるはずです。
見どころさんと言えるかどうかですが、盛岡駅~現地周辺で観光地っぽいところをいくつか紹介したいと思います。
 

赤レンガ館(元岩手銀行本社)


会場から徒歩数分のところにあります。
某旧東京駅にそっくりな建物。同じ人が設計したらしいです。国指定の重要文化財ですが、10数年前まで岩手銀行の本社として実際に使用されていました。
中に入って見学ができます。予約は不要です。
www.iwagin-akarengakan.jp
 
 

盛岡城跡公園(岩手公園)

www.city.morioka.iwate.jp
城跡公園の名の通り、石垣だけ残る公共空間です。街の喧騒から離れ、ゆっくりできます。
そして今は石垣の補修・補強工事をやっているところです。石垣の石の裏に、当時施工した職人の名前が掘られていることが判明し、ちょっと話題になりました。

何かあった時の避難場所でもあります。現地会場から出てまっすぐ、突き当りを右に曲がると城跡公園です。覚えておきましょう。
 
 

肴町商店街(アーケード)


昔ながらのアーケード街を見ることができます。江戸時代から続く、歴史ある商店街です。今でも活気にあふれたノスタルジックな雰囲気を浴びることができます。
www.sakanacho.com
 
 
 

食べ物

岩手と言えば・・・そう、三大麺
 
盛岡冷麺!!!
 
じゃじゃ麺!!!
 
ラーメン!!!嘘です わんこそばです
 

盛岡冷麺

ぴょんぴょん舎ホームページより

「冷麺って、あのゴムみたいなやつ・・・」と思ってる人もいるかもしれませんが、盛岡冷麺は韓国冷麺とは全くの別物です。
日本人、というか盛岡市民の口に合うように改良を重ねてあるので、とてもおいしいです。好きなだけ辛み(キムチかカクテキ)を入れて食べます。
「3月で寒いのに冷たい麺なんて食えるかよ!」って人には温麺があります。要は暖かい版の冷麺ですが、冷麺よりも優しい味わいに仕上がっています。冷麺と食べ比べるのも面白いと思います。
盛岡にきたなら是非とも食べて欲しいです。好き嫌いは分かれるかもしれませんが、ハマればすごくクセになります。僕は冷麺大好きです。
 
盛岡駅周辺で冷麺を食べるなら、『盛楼閣』か『ぴょんぴょん舎』が駅近でオススメですが、昼はすごく混むので注意。
『盛楼閣』は盛岡駅バスロータリー11番方面にあります。地下道を通っていきましょう。

 
ぴょんぴょん舎』は地下道を「開運橋方面B1」で出て、左手側にあります。


↑ これはぴょんぴょん舎の温麺
 
ちなみに焼肉屋なら、大体どの店でも冷麺が食べられます。
 
 

じゃじゃ麺

岩手観光ポータルサイトより

じゃじゃ麺はうどん的な麺の上に肉みそが乗っている食べ物です。好きなように調味料を入れて、混ぜて食べます。麺を食べたら生卵を落として混ぜ、お湯を入れて「チータン」というスープにして飲みます。
元は中国料理のジャージャー麺ですが、冷麺と同じように岩手県民の口に合うように改良され、今の形になりました。
じゃじゃ麺は冷麺よりも好みが分かれるようです。『じゃじゃ麺は3回食べて美味しさが分かる』と言われていますが、その通り一回目で「めっちゃ好き!」となる人は多くないのかな・・・と思います。僕は大好きですが
 
盛岡駅周辺なら『白龍(パイロン)』が近いですね。駅と隣接した建物内や、大通りを過ぎた辺り(盛岡城跡公園近く)にも店舗があります。

白龍 盛岡駅
白龍 本店(盛岡城跡公園近く)

大通りにも何軒かじゃじゃ麺の店があるので、打ち上げの〆に是非いかがでしょうか。
 
 

わんこそば

岩手で四半世紀以上暮らしていますが、食ったことがないです。すまん。
死ぬほど蕎麦が出てきます。食事というよりスポーツです。それも命かける系のスポーツ。
いっぱい食べると記念品が貰えるらしいので、時間と胃袋に余裕があるなら是非挑戦してみてください。
要予約の店が多いと思うので、事前調査を忘れずに
 
 

福田パン

ここにきてパン!?!?!???と思うかもしれませんが、全国の総菜コッペパンブームの火付け役と言われている・・・らしいです。よくわかりませんが。岩手県民(というか盛岡周辺の民)のソウルフードです。
 
見た目はちょっと大きいコッペパンです。正確にはソフトフランスパンらしいです。中に入っている具は色々種類があって、福田パンの店舗に行けば自分で具を選べます。なお、福田パンの店舗は月曜日が定休日です。気をつけましょう(1敗)

あんバター味 ラバストは一般的なサイズ

福田パン自体は盛岡市内であればすぐに見つけられます。コンビニでも売ってます。

本町通りのファミマに売ってる福田パン

そして盛岡駅内でも売ってます。みどりの窓口近くの『iwate tetoteto』という店で直売しています。自分で具を選ぶことはできませんが、色々な種類を売っているので十分楽しめると思います。

ぜひ大原みちると一緒にデレスポしてポスト(ツイート)してください。♡押しに行きます。
 
 

ベル

いやどこやねんって話ですよね、わかる。
みんな大好き『びっくりドンキー』の1号店です。メニューは普通のびっくりドンキーですが、なんと今でも木のドアを模したメニュー表を使っています。
みんなもデレスポを使って #ベルwithインディゴベル でポスト(ツイート)しましょう! いっぱい♡を押しに行きます。

#ベルwithインディゴベル

 
 

白沢せんべい店


会場出て左手に行くと、すぐにあるせんべい店です。お土産にもオススメな南部せんべいを取り扱っている、せんべい専門店です。
南部せんべい以外にも、かりんとうや普通(?)のせんべいも売ってます。
せんべいの多さに、依田芳乃もニッコリ。たくさん買っていってください。イカ南部せんべいがオススメです。
 
 

実は・・・

盛岡冷麺じゃじゃ麺については、盛岡駅の地下通路にあるファミリーマート向かいの『めんこい横丁』というところでまとめて食べることができます。
ラーメンとつけ麺の店もあり、麺なら選び放題です。めんこいって麺恋ってこと・・・?(めんこい=かわいい)
上記に挙げた店が混んでいる時や、天候が悪い時にはめんこい横丁に来た方がいいかもしれません。

めんこい横丁

 
 
 

おまけ(お願い)

ライブ当日は日曜日ですが、もし翌日まで岩手にいるのであれば、1分だけ時間をいただければと思います。
 
3/11は、東日本大震災が発生した日になります。2024年で被災から13年を迎えます。シンデレラガールズは、震災と同年にサービスを開始しました。震災日の前日に岩手でライブができることに、何かの縁を感じています。
3/11の14時46分になると、1分間サイレンが鳴りますので、黙祷を捧げていただけると幸いです。
 
震災から13年経ちますが、未だに余震は残っており、いつ再び大きな揺れがきてもおかしくない状態が続いています。
前述しましたが、会場を出てまっすぐ行って突き当りを右、盛岡城跡公園が避難所 というのは覚えておいていただければと思います。
 
 
 

おわりに

書くことねえな~って言いながらも結構書いちゃいました。主に飯ですね。
 
岩手は飯が美味い!!!
 
これだけでも覚えて帰ってください。せっかく来ていただけるのであれば、楽しんでいただけると嬉しいです。
 
ちなみに、土地の広さに対して公共交通機関が弱いので、2~3日程度で岩手県内を観光するのは諦めた方が賢明です。レンタカーを使っても厳しいと思います。岩手は無駄にデカいので・・・
 
 
ちょっとこぼれ話
 
三船美優 生誕の地と言われている久慈市ですが、岩手県の北東にあり、盛岡市からは車で2時間半ほどかかります。雪が降っていると3時間を超えます。三船Pの皆さんは頑張ってください。
久慈市に来ても特に何もないですが、『三船旅館』という旅館があります。デレスポポイントです。

久慈市三陸復興国立公園小袖海岸、つりがね洞

余談ですが、久慈市内には久慈高校と久慈東高校がありますが、どちらも女子の制服はブレザーなんですよね。いったいどこの高校だったのやら・・・
もっと余談ですが、久慈市小袖から久慈市内の高校までは、約11km。自転車とはいえ結構な距離だと思うんですが、高校時代の三船さんは結構フィジカル強めだったんですかね。妄想が捗る
 
 
余談が長かった、すまない。
正直、観光地らしい観光地はなく、遠方まで来てもらっても見せられるものは特にないので非常に心苦しい限りです。
・・・が! とにかくライブを楽しんで、岩手の美味しいものを食べて帰ってもらえれば僕は満足です。
 
最後になりますが、岩手の3月はドカ雪が降る可能性がありますし、気温が低い可能性も十分あります(今年は暖冬ですが)ので、天気予報を見ながら防寒・防雪対策をしてきていただければと思います。
 
それではみなさん
岩手でお会いしましょう!!!
 
 
 
おまけのおまけ
 
当日は↓ こんなの ↓ をカバンにつけて歩いてると思いますので、見かけたら声かけてくれると嬉しいです。名刺いっぱい持っていきます。

 
 
 
おしまい

ゲーミングPCデビューを応援したいお話


サムネ画像
 
どうも。あずきです。
年が明けました。2024年もよろしくお願いします。
 
今回もまたPCのお話です。リクエストがあったので許し亭許して
 
皆さんは初売りに行きましたか?僕は性懲りもなく新しいグラボを購入しました。

 
人生初のAMDRadeon GPUを購入しました。中古ですが。
RX 6600 XTはRTX 3060と同等程度の性能なので、3060を搭載しているサブPCに乗せ換えてみて遊んでみたいと思います。
 
それはそれとして
 
今年も初売りで各社のPCがセールをしていました。数年前のマイニングブーム時とは何だったのか、非常に価格が(比較的)お財布に優しいラインナップで羨ましい限りです。
で、今回は新年一発目ということもあり(?)、ゲーミングPCをこれから購入する方々に向けた記事にしようと思います。
 
一般的に「ゲーミングPC」というと、デカいデスクトップPCで、ビガビガ光っていて、消費電力と排熱がヤバい、というイメージがあると思います。実際そんな感じではあるんですが・・・
最近のゲーミングPC事情を見ると、そのイメージから外れたスタイリッシュなPCが増えてきたように思います。端的に言えば、ノート(ラップトップ)PCとUMPC(ハンドヘルド)の存在が目立ってきた感じです。
現在のゲーミングPCは「デスクトップ派」「ノート派」「UMPC派」の3大勢力にわかれ、熾烈な争いを繰り広げていたりいなかったりします。
ところが派閥が多いと初心者に優しくなく、「ゲーミングPCを買いたいのに、何がいいかわからない!」という現象が起こりうるのも事実です。というか僕が初心者だったらこうなります。
 
今回の記事では、「結局のところゲーミングPCを買うなら何がいいのか」ということに焦点を当てて、初心者に向けた内容でお送りします。
できるだけ用語解説はしていこうと思いますが、詳しい内容については各自で調べてください(責任放棄)
 
 

 
 

そもそもゲーミングPCとは

「ゲーミングPCってなんぞ?」という人、多分いますよね。
「普通のPCと何が違うの?」と思いますよね。わかる。
 
結論から言うと、普通のPCとあまり変わりはないですそもそも『普通のPC』ってなんやねん
 

PCについてざっくり説明

PCはシステムを操る『CPU』と、映像を処理する『GPU』の2つのプロセッサーでいい感じに動いています。厳密にはもうちょっと複雑ですが、概ねこんな感じです。
ゲームの場合は映像処理のパワーが大切なので、『GPU』の性能が重視されます。もちろん全体を管理する『CPU』も大切ですが、最近のCPUは性能が高く、そこそこのやつでも十分な性能があります。
 

グラフィックボード(グラボ)って何?

ゲーミングPCの話題になると出てくる『グラフィックボード(カード)』ですが、これは「高性能なGPUを搭載したパーツ」を指す名称になります。
記事冒頭の画像に写っているのは「AMD Radeon RX 6600 XT Challenger D 8GB OC」という製品名の『グラフィックボード(グラボ)』で、搭載されている『GPU』は「Radeon RX 6600 XT」になります。なんだかややこしいですね。
GPU≠グラボ」ということを理解してもらえればいいので、そこまで厳密に覚えなくていいです。
 
割と勘違いされがちですが、そもそもGPUがないと映像が映らないわけで、グラボを載せなくてもCPUに統合されているGPUで映像処理は可能です。
Intel社のCPUであれば「UHD Graphics」が内蔵されています。AMD社は内蔵GPUがありませんが、「with Radeon」という形で搭載されていることがあります。
一応内蔵GPUの性能は年々上がってるので、ノベルゲームや2Dパズルゲームなどの軽いゲームなら遊べるくらいの性能はあります。ただし、3Dゲームには性能が足りず、満足にゲームを遊べないことがほとんどです。
だから別途グラボを買う必要があったんですね
 
ちなみに、現在主流なゲーム向けGPUには、NVIDIA社のGeForceシリーズ、AMD社のRadeonシリーズ、Intel社のArcシリーズがあります。
 

小まとめ

前置きが長くなってしまいましたが、ゲーミングPCは高性能なCPUとGPUを搭載しただけのPCなので、『高性能なパーツを組み込んだ普通のPC』なわけです。普通とは
「ゲーミングPC」と名付けられているからといって、特殊なパーツを追加で搭載しているわけではないことがわかってもらえれば、僕は大満足です。
 
 

各ゲーミングPCの特色

まえおき

ようやく本題の「ゲーミングPCを買うならどれがいい?」に入ろうと思いますが、その前にちょっとだけ前置きを書きます。要は自語りです。読み飛ばしても問題ありません。
ゲーミングPCの特色を語るのに、そのPCを使ったことがなければ書けないですよね。というわけで、僕のPC環境を簡単にまとめたものを紹介します。
 
 
デスクトップ(メイン)
CPU:Intel core i9-13900K
GPUGeForce RTX 4080
メモリ:DDR4-3600 64GB(16GB x4)
冷却︰420mm簡易水冷(Corsair H170i Elite)
電源︰1200W Gold
ストレージ:M.2 SSD & 3.5 SATA HDD
ケース:ミドル〜フル(Fractal Design Meshify2)

デスクトップ(サブ)
CPU:AMD Ryzen 5 5500
GPUGeForce RTX 3060
メモリ:DDR4-2666 32GB(16GB x2)
冷却︰ハイエンド空冷(DeepCool ASSASSIN3)
電源︰750W Gold
ストレージ:M.2 SSD
ケース:ミニ(Fractal Design Focus G Mini)
 
ノート
CPU:Intel core i7-9750H
GPUGeForce RTX 2070 Max-Q
メモリ:DDR4-2666 32GB(16GB x2)
ストレージ:M.2 SSD
画面:15.6 inch 1920x1080 144Hz
 
UMPC
APU:AMD Ryzen Z1 Extreme
メモリ:DDR5 16GB
ストレージ:M.2 SSD
画面:8 inch 1920x1080 120Hz
備考:ROG Ally
 
 
こんな感じで、今回紹介する『デスクトップPC』『ノートPC』『UMPC』を全て使ってゲームをしています。
ちなみにPCだけじゃなく、Nintendo SwitchやPS5でもゲームをしています。
 
 

デスクトップPC

ゲーミングPCといえば、やはりデスクトップPCが一番最初に候補に上がるかと思います。
デスクトップPCは各パーツが独立しており、ユーザーによって自由に組み替えられる構造になっています。
また、パーツを入れるケースで外見やサイズを変えることができ、ユーザーの環境や好みに合わせた構成にカスタマイズできることも特徴の1つになっています。
 
そんなデスクトップPCの長所と短所を挙げていきたいと思います。
 

長所

1.抜群のカスタマイズ性

デスクトップPCの最大の利点がこれです。というか、これがあるからデスクトップPCが一番売れてるんだと思います。
各パーツを自分の好きなように組み合わせることができるため、性能重視やコスパ重視、見た目重視など、ユーザーの目指す形に組むことができます。
また、パーツが独立しているため、一部のパーツを組み替えるだけでスペックの更新がしやすい所も◎です。特にグラボやメモリ、ストレージは交換や増設がしやすく、後から変更したくなる部分でもあるため、比較的交換が容易なデスクトップPCは相性がいいです。
自作PCなど、自分でパーツを組み替えたPCには愛着がわくのも特徴です。僕はメイン機のPCを「めっふぃー君(Meshify2なので)」と呼んで愛でています。
PC本体だけでなく、モニターやキーボード等の周辺機器も好きなように選べるため、カスタマイズの拡張性にも優れています。
 

2.静か

ゲーミングPCを知らないと「ノートPCの方が静かでは?」と思いがちですが、ゲーミングノートはめっちゃうるさいです。詳しくはノートPCの項目で話します。
デスクトップPCのパーツ構成や設定によりますが、ファンやクーラーなどの冷却装置を、大型のものを搭載しやすいデスクトップPCは静音性に優れています。
特に静音重視で組んだPCは騒音値が30dbを下回り、図書館よりも静かに冷えるPCを組むこともできます。
騒音はゲーム中にヘッドセットをすることで回避できますが、マイクを使った作業や、スピーカーでゲームや音楽を楽しむのであれば、静音性に優れたデスクトップPCの方が向いていると思います。
 

3.コスパがいい

そもそもゲーミングPCが高価なので「安い」という表現が相応しいか怪しいですが、他のPCに比べれば『性能の割には安い』といえます。つまりコスパがいいです。
1のカスタマイズ性と被りますが、構成を自由に決められる都合上、性能を盛りたいところに集中して、それ以外は価格を抑えた構成が可能です。これによって性能に無駄がなく、しかも安く組むことができることで、コスパの良いPCにすることができます。
また、中古パーツの組み込みで価格を抑えることができることも、コスパの良さに貢献しています。
僕はグラボを中古で買いがちですが、引きがいいのか状態の悪いグラボを引いていません。中古グラボは新品定価の40〜70%くらいの価格で購入することができ、非常にコスパがいいです。ただし、中古パーツは保証がつかない場合がほとんどなので、初心者にはおすすめできないです。慣れてきてから自己責任で購入すると良いと思います。初心者向け記事とは
 
 

短所

1.場所を動かしにくい

Desk Top(机の上)の名の通り、一度設置すると動かしにくくなってしまうのは、デスクトップPCの大きな欠点です。基本的に動かさないとは思いますが・・・
特に配線がゴチャゴチャしやすいため、ケーブルマネジメントはとても大切です。USBは特に配線が大変なので、ケーブルタイ等を使ってまとめるとスマートな環境になると思います。
 

2.大きい

デスクトップ向けのパーツは、1つ1つがそこそこのサイズになっているため、全部組み込むとそれなりにサイズが大きくなります。
初心者がデスクトップPCを避けたがる理由の一番はこれだと思います。「置き場所がない!」うんうん、そうだね
僕のサブPCは『ミニタワー』と呼ばれるケースを使っていて、一般的に使われる『ミドルタワー』の50%〜70%くらいのサイズ感のものになります。やや拡張性が犠牲になった代わりに、コンパクトさを得たケースです。さらに小さい『コンパクトタワー』『スリムタワー』というものもあります。
ケースが小さくなるほど拡張性が犠牲になっていきますが、その分コンパクトな環境を構築できるため、今では「大きくて場所がないからデスクトップPCは嫌!」という理論は通用しなくなってきたなぁ、という感じです。
 

3.消費電力がやや大きい

正直、ゲーミングPCを買うのに消費電力ってあまり気にしないと思うんですが、なんか気になる人もいるらしいので一応短所として挙げておきます。
『ノートPC』『UMPC』と比べると、確かに消費電力は大きいです。ハイエンドモデルになるほど、消費電力も発熱量も増えていきます。
消費電力が大きい分、性能の上限値が高くなるということではありますが、最近は電気代が高くなっていることもあり、省電力なゲーミングPCを求める人もいるらしいです(不確定情報)
少し知識は必要になりますが、設定から消費電力を変更することができるため、ある程度は省電力化は可能です。そもそも電気代が気になる人はゲーミングPCが向いてないので、PS5やXbox Series Xを買いましょう。
 
 

ノート(ラップトップ)PC

ノートPCは、PCメイン部・モニター・キーボードが一体になった、(ほぼ)オールインワンPC。追加購入はマウスだけ。
性能は年々上がっていて、モバイル機にもかかわらずデスクトップに比肩する性能を出すこともあります。
モバイル機ならではの省スペース化が特徴のPCです。
 

長所

1.携帯性と性能のバランスが良い

ノートPCの最大の利点にして、ノートPCを選ぶ唯一のポイントです。ある程度自由な場所でゲームができて、それなりのパフォーマンス性能があります。
ノートPCなので持ち運びしやすく、ベッド横や他のデスクへの移動が容易で、デスク前に居場所を固定されることがないのは非常に気楽でいいです。
ただし、自室で頻繁に場所を移動する人、他の場所に持っていくことが多い人、『デスクトップPC』やモニター&キーボードを置く場所が微塵もない人以外は、ノートPCを買うと高確率で後悔するのでおすすめしません。
 

2.用意するデバイスが少ない

モニターとキーボードがセットになっているため、必須なのはマウスだけです。あとは使うならヘッドセットですね。
しかも『デスクトップPC』のように各デバイスを接続する作業が要らないため、起動して遊び始めるまでの時間が短くて済みます。手軽さはそのままゲーム体験の良さに繋がる要素なので、気軽にPCゲームができることは非常に素晴らしいです。
 
 

短所

1.コスパがかなり悪い

『デスクトップPC』と比べると性能は落ちますが、ゲームを楽しむには十分な性能はあります。ただし、「高フレームレートで最高画質のヌルヌルプレイしたい!」という人には向いてません。それなりの性能なので。マシンスペックやゲームタイトル、ゲーム内設定にもよりますが、大体60〜150fpsくらいがターゲットになっている気がします。
モバイル向けCPUとGPUは、デスクトップ向けのものと比べて、大体60〜90%ほどの性能しかありません。それでも価格は一緒です。時にはパーツ単位換算でノートPCの方が高いことすらあります。
これにはちゃんと理由があります。主な理由としては消費電力の制限が大きいです。ノートPCに使う電源ケーブルや、冷却装置の限界等々の観点から省電力化は必須で、それにより性能が大きく下がっています。
デスクトップ向けのパーツでも、ノート向けのパーツと同じくらいの電力に制限することができますし、その時の性能もデスクトップ向けのパーツの方が優秀なので、コスパ面では絶対に勝てないです。
 

2.冷却ファンがうるさい

ノートPCの場合は冷却装置をPC本体に組み込む必要がありますが、スペースがないためファンの力で無理に冷やす必要があり、必然的にファンの音がうるさくなります。
最近のモデルは静かめになってきた気はしますが、それでもかなり気になる程度にはうるさいです。ヘッドホンも貫通してくることがあります。すごくうるさい
 

3.カスタマイズ性はない

オールインワンでセットアップが楽な一方、カスタマイズ性はほぼないです。一応メモリとストレージくらいは拡張できますが・・・
パーツ単位での交換はできないため、どこか1か所でも壊れたら全部買い替えになります。ゲーミングPCは一般的なPCよりも壊れやすく高価なため、ノートPCを選ぶ場合は相応の覚悟が必要です。
 

4.持ち運ぶには重い

ゲーミングノートは重いです。大体2kg〜がスタンダードな重さになります。
ビジネスPCの場合は0.5〜1kgくらいのモデルが多い気がするので、どこにでも持ち運ぶにはユーザーの筋肉が必要です。
またゲーミングノートは大きな画面を採用していることが多く、15.6〜17インチのモデルが一般的です。ゲーミング仕様ではないノートPCであれば触れたことはあるかと思いますが、アレがそのまま重く、うるさく、熱くなったものがゲーミングノートPCになります。
 
 

UMPC(ハンドヘルドPC)

UMPC』という名にあまり聞き覚えがない人も多いかと思います。「ウルトラミニPC」の頭文字を取って『UMPC』です。要はめっちゃ小さいPCの総称です。
かつてはガジェット好きが使うようなニッチな製品として扱われてきたUMPCですが、最近になり有名企業が市場に参入(ASUS社のROG AllyやLenovo社のLegion Go)し、大きな話題を呼びました。
これまでプロセッサーAMDの独壇場でしたが、MSI社がIntel Ultraシリーズを搭載したUMPCを発表したことで、さらなる市場の発展が見込めるPCです。
 

長所

1.超コンパクトで持ち運び最強

「ウルトラミニ」の名に恥じないコンパクトさで、携帯性に非常に優れています。
機種にもよりますが、サイズ感としてはゴツいNintendo Switch、もしくはスリムになったNintendo WiiUのパッドくらいの大きさです。『ノートPC』を持ち運ぶよりは断然コンパクトで、家内でも外出先でも持ち運びしやすいのは間違いありません。
 

2.圧倒的省電力

ROG Allyの場合ですが、外部電源65W(付属電源)でフルパフォーマンスを発揮します。『ノートPC』でも200W前後は要求されるため、省電力性で言えばUMPCは最強のゲーミングPCです。
 

3.手軽でゲーム開始までの敷居が低い

ゲーミングPCの場合、電源を入れればすぐゲームが遊べるコンシューマ機と比べて、ゲーム開始までの時間がややかかります。

①PCとモニターの電源を入れる
②キーボードとマウスを操作してPCにログイン
③PCの動作安定まで待つ
④ランチャーを起動してゲームを開く
⑤ゲーム開始
 
流れとしてはざっくりこんな感じで、「ちょっと時間あるからゲームしよう!」となった時に、このステップの多さで「やっぱやめるか・・・」になりがちです(僕だけ?)
UMPCもPCの動作安定を待つ時間はあるものの、腰を据えずに携帯ゲーム機の感覚で使えるため、ゲームをすることへの面倒くささや敷居の高さを軽減してくれる・・・気がします。少なくとも僕はそう思います。
 
 

短所

1.性能や動作に難あり

性能は物足りないです。こればかりは仕方ないですが、「もう少し性能が良ければ・・・」とモヤモヤしてしまうことはあります。
また、特殊なチューニングをされたPCであるが故に、ゲームタイトルによっては動作が安定しないこともあります。
特にマウスとキーボードを使うゲームとの相性があまり良くないです。一応、PCに搭載されているボタンやスティックにマウスやキーボードの操作が割り当てられていますが、上手く動作しないことが無視できないくらいの頻度で発生します。僕だけかもしれないですが。
AMDはソフトウェアベースでのコントロールが多いため、それが影響を与えている可能性は否定できませんが、この辺りはなんとかして欲しいです(願望)
それと、UMPCは搭載メモリをCPUとGPUに振り分ける構造になっていことが多く、ゲームタイトルによってはスペック不足と判断され起動できないことがあります。
例えばROG Allyには16GBのメモリが搭載されていますが、そのうち4GBはGPU用のメモリ(VRAM)に割り当てられているため、実質的に12GB+4GBという構成になります。
VRAMに割り当てるメモリ量は変更可能ですが、VRAMに割り当てるほどメインメモリに充てられる量は減りますし、VRAMに全く割り当てないことはできないため、メモリ16GBを確保することは実質的に不可能です。
そのため、ROG Allyではメモリ16GBを要求してくるAlan Wake 2は起動すらしませんでした。
 

2.カスタマイズ性皆無

カスタマイズは全くできません。
ストレージは換装可能ですが、増設は基本的に不可能です。ストレージを換装する場合も、UMPC向けのやや特殊なM.2 SSDを要求されることや、小型化のために内部構造が複雑になってることから、換装作業は初心者に優しくないです。
マウスやキーボード、モニターを外付けする場合にはドッキングステーションが必須で、Nintendo Switchのような感覚で「モバイル ↔ 据え置き」が簡単に切り替えられるかと言われると、かなり微妙です。
そもそもデスクトップで使用するにはスペックが微妙に足りないです。モニターに接続してデスクトップPCとして利用するとGPUがパワー不足になってしまい、付属のモニターよりもfpsが大幅に下がってしまいます。ウェブ閲覧やOffice使用など負荷の低い作業なら問題ないと思いますが、ゲームではフレームレートが安定しないため、快適な動作は難しくなります。
また、ドッキングステーションを使って接続する場合は、結果的に『デスクトップPC』と同じ環境を組む必要があり、UMPCをメインのゲーミングPCとして使うくらいなら、頑張ってタワーを設置する空間を作って『デスクトップPC』を設置した方が、安くて高性能な環境を組めます。
 

3.機種の選択肢がない

最近になってUMPCが一般的に知られてきたこともあり、市場がまだ熟していません。そのため、選択できる機種は非常に限られています。
入手性とサポート体制の良さを選ぶのであれば、有名企業のASUS社(ROG Ally)やLenovo社(Legion Go)がおすすめです。というか、性能も頭一つ抜けて優秀なので、実質的にこの2つが現在の最有力候補です。
他にはZARPA社のGDP WINシリーズ、One-Netbook社のONEXPLAYERシリーズ、AYANEO社のAYANEO PROシリーズやAYANEOシリーズ、AOKZOE社のAOKZOEシリーズなどがあります。どれも個性があって面白いですが、ASUS社のROG Allyが優秀すぎるのが良くないんですよね・・・。
各社のUMPCで性能にそこまでの差がないため、基本的に好きなものを選んでいいと思います。ASUS社のROG AllyとLenovo社のLegion Goは採用しているプロセッサーが最新世代を搭載しているため、現時点では最高性能を誇ります。その割には安いので、UMPCの中では本当におすすめです。
 
 

結局、どれが『買い』なのか

結論としては「デスクトップPCが最もおすすめ」です。場所をとるデメリットを差し引いても、デスクトップPCでのゲーム体験は他のPCには代わることはできません。
 
ただし、「①資金に余裕があり、②画質やフレームレートは妥協できて、③常にPCと周辺機器を展開している空間の余裕がなく、④確実に場所を変えてゲームをする」という条件を満たすのであれば、ノートPCをおすすめします。
①と②の条件は、購入後の後悔の大きさに関わってくるため、非常に大切です。ノートPCの項目で話した通り、ノートPCはデスクトップPCと価格が変わらないのに性能がやや低く、「同じ値段ならもっといい環境で遊べたのか・・・」といった後悔に繋がりやすいです。知人はそれで後悔してました。
③と④の条件は、デスクトップPCでは絶対に満たすことができない条件であるため、この条件を重視するのであればノートPCかUMPCしか選択肢はないです。
 
「じゃあUMPCは?」というと、初めてのゲーミングPCに選ぶのは全くおすすめできません。
純粋に性能が足りず満足できるゲーミング環境にないこともありますが、まだゲーミングPCとしては発展途上にあり、初心者が手を出すにはややハードルが高いことが大きな理由です。
ただし、UMPC自体は個人的に非常に気に入っていて、サブゲーミングPCとして使う分には申し分ないと思います。特に手軽に遊びたいノベルゲームや、数十分~数時間程度で終わる軽いゲームを遊ぶにはうってつけで、そのようなゲームを中心にプレイしたいゲーマーは是非購入を検討してほしいです。
 
デスクトップPCは性能が申し分ないことに加え、不調になったパーツは交換が可能で、長く使用することができます。また見た目にこだわることもできるため、インテリアとして部屋を彩ることができます。
しかも最近はデスクトップPCの小型化が流行っていて、辺30cm四方の面積があればハイエンドなPCも組めるようになりました。かがくのちからってすげー
小型PCは組立てやメンテナンスがやや面倒で初心者に勧めにくいですが、自作ではなくプロが組んでくれるBTOであれば、リスクなく美しいPCが手に入るため、ハードルがグッと下がります。
 
現時点では、『ノートPC or UMPCを選ぶメリット』よりも『デスクトップPCを選ばないデメリット』の方が大きい気がします。消去法でデスクトップPCを勧めているように見えますが、それだけデスクトップPCには他に代えられないメリットが詰まっている、と読み替えてもらえればと思います。
 
 

ざっくりFAQ

結論が出たところで、ゲーミングPC関連でよく聞かれる質問と僕なりの回答をざっくり書きます。何かの参考になれば幸いです。
 

Q.予算がわからん!

A.「絶対この金額以上は出さない!」というラインを決めましょう
ゲーミングPCは無限に金をかけられます。下は数万円、上は数百、数千万なんて行きます。怖いです。
ゲーム環境には、①PC本体、②モニター、③キーボード、④マウスが必須で、その他にマウスパッド、ヘッドセット、デスク、チェア等周辺機器を必要に応じて用意することになります。
PC本体のみか、周辺機器も併せた金額かは人によるかと思いますが、とにかく自分が出せる限界額で予算を組むのがおすすめです。そうすれば、「もっと性能必要だったかなあ・・・」と感じる場面でも、「でもあの時買えるPCはこれが限界だったから仕方ない」と正当化できます。この精神はとても大事です(n敗)
 
ちなみに、PC本体+モニターの予算で考えている場合の目安として、モニターの金額はPC本体の15~30%くらいのものを選ぶのがおすすめです。
僕の経験則からの理論になりますが、GPUとモニターの価格比としてはGPU(グラボ)の価格の30~60%くらいの価格のモニターが性能として適正であることが多いです。組立済みPCの場合、PC価格の50%ほどがグラボ価格なので、PC本体の価格の15~30%がモニターの価格帯として適切、というわけです。
若干詳しい解説は以下の過去記事の後半に書いているので、興味があれば探してみてください。
azukiss.hatenablog.com
 
 

Q.適切な性能がわからん!

A.出せる金額で最高の性能のやつを買え
ゲーミングPCの性能が高くて困ることはないです。これはマジです。
逆に性能が足りないと困ることは多いです。これもマジです。
 
よく「やりたいゲームの推奨スペックに合わせるのがオススメで~」とか「コスパ重視で最低限のスペックで組むと無駄がなくて~」とか言っている人がいますが、あれ全部エアプなんで無視していいです(強火発言)
推奨スペックは確かに気にした方がいいですが、推奨スペックに合わせるのはおすすめしません。大体は『平均して1080p(FHD)で60fpsくらいで遊べる』のが推奨スペックで、高リフレッシュレートなモニターを買っても、その恩恵を得られないことが多いです。推奨スペックを下回ってなければヨシ!くらいの気持ちでいいです。
今遊びたいゲームの推奨スペックに合わせてしまうと、今後新しいゲームを始めようとしたときにスペック不足になってしまう可能性があります。特に最近は高いGPU性能を要求してくるゲームが増えてきているため、多くのゲームタイトルに触れていきたい人はなおのこと強いGPUを載せた方がいいと思います。
たまに「自分には過剰スペックだった」という話を聞きますが、単純にPCスペックとモニターのスペックが合っていないだけだと思います。モニターのスペックがPCに見合っていれば、PCのスペック過剰なんて起こり得ません。
 
「だからどれくらいのスペックがいいんだよ!」という人に向けた雑まとめも紹介します。
CPUとGPUには、強さのランクがあります。詳しくは次項「Q.スペックの基準がわからん!」を見てください。
とりあえず最低ラインとして、CPUはランク5、GPUはランク6番台のミドル&ミドル構成をおすすめしています。1080p(FHD)で遊ぶなら、とりあえずこの構成にしておけば遊べないゲームはないです。
ミドルCPU&ミドルGPU構成を基準として、予算に合わせてGPUランクアップ→CPUランクアップ→GPUランクアップ・・・という形でグレードを上げていけばいいと思います。
とにかくお財布の限界を攻めましょう。
 
「ゲームのメインはコンシューマ機!高フレームレートも必要ない!PCでしか買えないゲームが遊びたいだけだから、少しでも安いゲーミングPCが欲しい!!!」という人には、ランク3か5のCPUに、エントリークラスのGPUを合わせる構成がオススメです。
詳しい説明は省略しますが、ゲームはCPUの『シングルスレッド』という性能が重視されることが多く、エントリー〜ミドルクラスのCPUでも十分に遊べるくらいのシングルスレッド性能を確保することができます。
なお、ランク3のCPUを買う場合はIntel製がオススメです。
ただし、エントリークラスのPCでは重量級のゲームを満足に遊ぶことができない可能性があるため、そこを理解したうえで選択しましょう。
 
 

Q.スペックの基準がわからん!

A.大体こんな感じ
CPUはIntel製とAMD製の2つがメジャーですが、どちらも型番から性能がわかります。型番の最初の1桁の数字がランク、後半の4~5桁の数字がシリーズ番号(世代)を表しています。どちらも数字がデカいほど性能と価格と消費電力が高いです。
ランクは、3、5、7、9がありますが、ゲーミングPCであれば5~9が一般的です。世代は最新世代か、1つ前の世代がおすすめです。どれが最新世代かはググればわかります。
僕が使用しているCPUを例として見てみます。Intel製のCore i9-13900Kであれば、ランク9(超ハイエンド)の13世代になります。AMD製のRyzen5 5500であれば、ランク5(ミドル)の5000シリーズ(Zen3世代)になります。どちらも最新世代から1つ前の世代になります。
また、CPUの型番の後ろにあるアルファベットもちゃんと意味があります。Intel製であれば、『K』『KF』『F』『無印』があります。『無印』を基準として、『K』はより高性能なモデル、『F』はGPUが内蔵されていないモデルです。つまり『KF』は高性能で内蔵GPUがないモデルになります。ゲーミングPCの場合はより高性能なGPUを載せるため、内蔵GPUはなくても何とかなりますが、あるに越したことはないと思います。
AMD製の場合、内蔵GPUがないため、Intel製の『F』に該当するモデルはありません。ただし、内蔵GPUを搭載した『G』モデルがあります。AMD製の高性能モデルには『X』、3Dキャッシュと呼ばれるものを増量したモデルが『X3D』になります。
 
GPUNvidia製(GeForce)とAMD製(Radeon)、Intel製(Arc)の3つがありますが、Intel社は参入したばかりのため、NvidiaAMDが主流です。圧倒的人気はNvidia社のGeForceシリーズです。
GeForceの場合は4桁の数字で型番が決まっています。数字の前2桁が世代、後半2桁がランクを表します。ランクは50~90があります。数字がデカいほど性能と価格と消費電力が高くなります。数字の後ろにアルファベットがついていると、同じ4桁の数字のGPUより高性能です。
Radeonの場合も、4桁の数字で型番が決まっています。最初の1桁が世代、後半3桁がランクを表します。ランクは400~950があります。数字がデカいほど性能と価格と消費電力が大きくなります。数字の後ろにアルファベットがついていると、同じ4桁の数字のGPUより高性能です。
ざっくり比較表を作ったので、何かの参考にしてください。
 

Ge 40 Ge 30 Ra 7x Ra 6x
4090 超ハイエンド
越え られ ない
4080Su
4080 7900XTX
4070TiSu 7900XT
4070Ti 3090Ti
4070Su 3090 6950XT
3080Ti
6900XT ↑ ハイエンド
4070 3080 7800XT 6800XT
3070Ti 7700XT 6800
4060Ti 3070 6750XT ↑ アッパーミドル
6700XT
3060Ti 7600XT
4060 7600 6650XT
6600XT
3060 ↑ ミドル
6600 ↓ エントリー
3050
6500XT
6400

Ge 40GeForce RTX 40シリーズ、Ge 30GeForce RTX 30シリーズ
 Ra 7xRadeon RX 7000シリーズ、Ra 6xRadeon RX 6000シリーズ
 
ゲームタイトルにもよって性能は前後しますが、概ねこんな感じのイメージです。
エントリーモデルの中では、GeForceのGTX 1660 Ti/SuperやGTX 1650といったGeForce GTX 16シリーズもまだまだ人気ですが、長く使うには性能が不足しそうなのと、GTXシリーズは生産終了するらしいので候補から外しました。
ちなみにGTX 1660 Ti/SuperはRTX 3050と、GTX 1650はRX 6400と同等の性能です。
 
 

Q.ストレージってどれくらいあればいいの?

A.最低1TBは欲しい。Cドライブと兼用なら2TB
1TB(テラバイト)=1,024GB(ギガバイト)です。
最近のゲームは容量の要求が大きいものが多く、100GB前後のゲームタイトルが増えてきた印象です。1TBあれば基本的に足りるとは思いますが、クリアしたゲームを入れっぱなしにしておくと足りなくなるため、定期的なデータ整理は必要です。
Cドライブとゲーム用ストレージを兼用する場合、1TBだと絶対足りません。一瞬で消えます。マジです。2TBは絶対必要です。
初期投資額に制限がある場合は、始めは1TBから開始して、足りなくなったらゲーム用ストレージを購入して増設&データ引っ越しでもいいかと思います。お財布と相談です。
 
ストレージにはHDD、SATA SSD、NVMe(M.2)SSDが主流ですが、今買うなら断然NVMe(M.2)SSDがオススメです。読み書きが早くて安く買えます。もうこれだけあればいいです。
HDDは大容量で安いので、雑多なデータを入れるサブストレージにオススメです。僕もメインPCのサブストレージとして8TBのHDDを採用しています。大容量なので適当に入れていいので便利です。ただしHDDは衝撃に弱いため、データ損失の可能性が高いのは欠点です。
SATA SSDは、HDDより読み込みが早く、衝撃に強いためデータ損失のリスクが低いストレージです。かつてはSATA SSDが主流でしたが、より高速なNVMe(M.2)SSDが出現し、値段もSATA SSDより安くなってしまったため、現在SATA SSDを選ぶ理由は薄くなっています。
 
 

Q.メモリってどれくらいあればいいの?

A.最低16GBだけど、32GBを推奨
ゲーミングPCの推奨メモリとして、長らく16GBが勧められてきましたが、最近はゲーム自体に16GBのメモリを要求してくることが度々あります。
ゲーミングPCはPCなので、ゲーム中でもバックグラウンドで別のアプリケーションが起動しているため、ゲーム以外にもメモリを使用しなければなりません。推奨ギリギリのメモリ量で遊んでいると、バックグラウンドのアプリがメモリを食ってゲームに割くメモリが減り、フレームレートの低下や動作の不安定さを招くことになります。
基本的にメモリはあって困ることはないので、16GBに追加する最小メモリ量として+16GBの計32GBにすると快適にゲームを遊べると思います。もちろん、後からメモリは増やせるため、16GBから始めて足りなければもう16GB追加でもいいです。
 
 

Q.電源ってどれくらいあればいいの?

A.一応、PC全体の電力量の2倍とは言われてるけど・・・
正直、2倍も要らないと思います。2倍にするメリットは、①電源の変換効率が最高になるのが負荷50%の時だから、②今後パーツをアップグレードするための余裕確保 が挙げられます。
電源についてはドスパラさんのサイトで詳しく説明しています。リンクを貼っておくので参考にしてください。
www.dospara.co.jp
 
僕が初心者にオススメしている簡単な計算式があるので紹介します。

 ( CPU + GPU + 100 ) × 1.7 = 推奨電源 
これだけです。簡単ですね。
この計算式による推奨電源の数値から、±30くらいで見積もればいいと思います。下1桁は切り捨てていいです。
 
CPUとGPUは最大消費電力を使います。CPUならMTP、GPUならTGPの数値を入れます。「CPUの型番_MTP」「グラボ(GPUではなくグラボの方)の型番_TGP」で検索すればすぐヒットします。
追加で足している100Wは、CPUとGPU以外に使用するシステム全体の電力を、やや大きめのマージンで確保した数値になります。「とにかく安定動作する最小構成がいい!」という人は、ここの数値を70にしてもいいです。
電源の変換効率が90%くらいであること、電源は1.5倍あれば安定動作には足りることから、その数値に近くなる1.7倍で積算しています。100Wで大きめのマージンを取っているため、そこまでギリギリを攻めた数値でもなく割と安心です。
 
 

Q.CPUクーラーは水冷?空冷?

A.どっちでもいい
本当にどっちでもいいです。
基本的に空冷の方が安いですが、最近は簡易水冷の価格が下がってきました。ハイエンド空冷よりも360mm簡易水冷の方が安い、なんてこともあります。
水冷の方が冷えますが、空冷も負けないくらい冷えるため、まあどっちでもいいか・・・という感じです。
長く使えるのは空冷です。あとはお財布とか見た目で決めていいです。ランク7か9のCPUの場合には水冷推奨です。ランク7の無印ならハイエンド空冷でも冷えます。
 
 

Q.自作?BTO

A.自己解決能力に自信があるなら自作、基本的にBTOでいい
自作だとパーツの相性問題とか、OSのインストールとか、リカバリディスクの作成とか色々自分で何とかしないといけないので、初心者にはあまりオススメしません。
BTOだと推奨パーツである程度骨組みしてくれるので、予算の許す限りアップグレードすればいいだけなのでとても簡単です。購入後のサポートもあるので、何かあっても慌てずに済むのもポイント高いです。
一方で、メーカーが出してるPC(DELLのAlienwareとかHPのOMENとか)は、独自の規格のパーツを使っていたり、性能を制限していたりするため、個人的にあまり推奨していないです。ダメではないので買ってもいいですが・・・
 
 

Q.ゲーミングPCを買ったら最初にやることは?

A.とりあえずこれ入れとけ
①Steam
超有名なゲーム配信プラットフォーム。まずはこれを入れましょう。
 
Epic Games
Steamと同じようにゲームを配信しているプラットフォーム。毎週金曜日AM1時に、無料でゲームを配ってくれます
ゲームは基本的にSteamで購入すると思いますが、Epic Gamesだけで配信しているゲームもあるため、Steamとの併用がオススメです。無料でゲーム貰えるし。
 
③Discord
友人とテキスト&ボイスチャットができるコミュニケーションツール。なお友人は付属しません。
通話するならLINEとかSkypeでもいいですが、Discordは利用者が多く、通話の質もいいので基本的にDiscordでいいです。
 
とりあえず上記3つを入れればOKです。あとはGoogle ChromeとかOBSとかNVIDIA Broadcastとか、好きなやつを適宜入れればいいと思います。
 
 
 
ざっとこんな感じですかね。いっぱい書いちゃった・・・
まだまだ説明できることはいっぱいあるんですが、ここには書ききれないし、初心者向けというには踏み入った内容になるので、ここでは割愛します。あとは各自で勉強してください。
書くのに疲れたので今回はこんな感じで。
よいゲーミングライフになることを願っています。
 
それでは
 
 
おしまい

ほぼ純度100%のデレPがアイマスに狂わされた話

どうも。あずきです。
 
2023年も残すところ数時間になりました。
年々ブログの更新頻度は低下していますが、ゆるゆるとやっていきたいな、と思っています。
 
それはさておき
 
12月某日、僕の元に謎の段ボール箱が届きました。
 

 
ナ、ナンダコレハー(棒)
 
 
いやマジでなにこれ
 
 
 
 

 
頼んでもいないのに、『M@STER OF IDOL WORLD !!!!! 2023』の青盤がなぜか届きました。
去年あたりからデレのライブを見るのが楽しくて、仲間内のDiscordで度々上映会をしていたのですが、そこで僕が「他のブランドも見てみたいんだよなあ・・・」とつぶやいたら、アイマスPから突然送られてきました。
 
??????
 
何が何だかよくわかりませんが、『貰えるものは貰っとく』の精神で生きてる僕にとっては、とてもありがたいプレゼントです。この場で改めてお礼を。ありがとうございます。
もちろん一方的に貰うなんてことはなく、見返りとして ①Discordで上映会をする②MOIW2023の感想ブログを書く という条件付きだったので、こうして遅筆ながらウキウキでブログを書いています。本当にありがとう
 
といわけで(?)今回はMOIW2023の感想回です。よろしくお願いします。
 
 

お前はアイマスの何を知ってるのか

この前のブログでも書いた通り、僕はほぼ純度100%のデレPです。
アイマス各ブランドの認識度はこんな感じ。
 

キャラ 声優
AS
デレ
ミリ ×
M × × ×
シャニ ×

 

◎:大体全部わかる ○:何となくわかる
△:一部わかる ×:わからん

 
一応デレステ・ミリシタ・シャニマス&シャニソンをやっているものの、デレステ以外は真剣にやってないのでよく分からないです。Mに至っては触れる方法が分からないのでマジで分からないです。
つまりほぼ純度100%のデレPってことです。それだけははっきりと伝えたかった。
 
 

ライブ前のモチベーション

正直、楽しめるかどうかかなり不安でした。杞憂でしたが(ネタバレ)
というのも、新型コロナパンデミック中に、ミリオンのライブをようつべで配信するイベントがあり、最初から最後まで観た・・・はず・・・なんだけど・・・
肝心のライブの中身を全く覚えてないし、ライブを観ていて感情が揺れ動いた記憶が全くないんですよね・・・
しかもサブスクでアイマスの曲が聴けるようになっても、デレの曲ほど狂うことがないので、MOIWを楽しめるかどうか、自分に自信はなかったです。
 
異次元フェスを観るまでは。
 
 
オタクに誘われて行った異次元フェスも、MOIWと同じように(MOIWの方が先だけど)アイマスブランドが集って借りパクしながら盛り上がるライブだったので、MOIW 2023を観る前の予行練習的な気持ちで異次元に行きました。
結果はお分かりの通り、かなり楽しめました。
特にアイマスブロックでは、自分でも驚くほど楽しんでたと思います。
そして不安は興奮に、予想は確信に変わりました。
 
『MOIW 2023、絶対面白いじゃん』
 
 

MOIW 2023を観た全体の感想

2日間を分けて全曲書くほどの熱量と知識量と語彙力がないので、2日分をまとめて書きます。ごめん
 
結論から言うと、ものすっっっっっっごく面白かったです。マジで良かった。ありがとうアイマス。ありがとう青盤送ってくれたP。
僕がデレ以外の知識がないのが悔しく思うくらいに楽しくて面白かったです。青盤送ってくれたPが解説してくれて、それも面白かった。
 
「自分のプライマリ記憶領域を消費してでも残したいライブ」ってあるじゃないですか。僕の場合はデレの7th大阪とSoLがこれにあたるんですが。
MOIW 2023はその中の1つになりました。ライブ全部、というわけではないですが、気に入ったワンシーンが脳裏に焼き付いて離れない、そんな感じです。
今回はMOIW 2023の中でも特に記憶に残った楽曲を書きたいと思います。その前にもう少しだけ語りますが
 
今までMに触れる機会がほとんどなく、女性アイドルのブランドしか触れる機会がなかったので、「M見て楽しめるかな・・・」の気持ちはありましたが、まあ杞憂でしたね(先手必勝)
かつて自分が男性声優のオタクやってたこと思い出して「なるほどなあ・・・」と一人で納得してました。なるほどなあ・・・
普段触れることがない低音域、めっちゃいい・・・いい・・・
というか、さわやかイケメンの顔面から放たれるショタボイスやばくないですか???
みんな顔面強いし声も強いので女の子になりました。僕は女の子です(?)
 
映像見る前までは完全に『デレPの顔』でしたが、終わった後はどんな顔だったんですかね。デレPの顔ではなかったのは確かだと思うんですが。
ASの積み重ねてきた歴史、Mの知らない低音、よく知ったデレのクソつよ楽曲でもうめちゃくちゃ。僕の情緒どこだよ
多分背中ツンツンされたらMにハマります。落とすなら今ですよPのみなさん
 
好きと好きと好きと好きと好きと歴史がぎゅっっっっっっと詰まったキラキラのライブで、心の底から楽しめました。
ちなみに鑑賞会の後に個人的にもう1周しました。青盤は15本ほど持っていますが、1か月以内に2周した青盤はこれが3本目です。
 
というわけで2日間のライブで特に記憶に残ったところを書いていきたいと思います。
 
 

Day1

THE IDOLM@STER

衝撃。ASってすごいんだなあ・・・
パワフルなのに声にブレがなくて、ダンスはキレッキレ。まんま765 ALLSTARじゃん・・・
自己紹介ブロック最初の曲にして、あまりにも強い音で「これが・・・アイマス・・・!!」と震えてた。 これから観るMOIW 2023がとんでもなく強いライブになる、それがまっすぐに伝わってきた一曲。
あと律子がまんま律子でびっくりした。ミンゴスまた体型変わった?
 
 

はるかぜバトン

さわやかイケメンから放たれるショタボイス。なんだこれ
暖かい爽やかな曲調に重ねる柔らかいショタボイス。なんだこれ
決してショタコンではないけど、お兄ちゃんの気持ちになるですよ
一緒に歌ったCleaskyの2人の爽やかな歌声との相性が良く、「デレにも暖かい爽やかな曲くれよ〜」の顔で聴いていた。
俺がお兄ちゃんだ!!!!!
 
 

秘密のメモリー

やっぱ《なおかれ》なんだよなぁ!!!!!(過激派)
公式が認めているカップリング×3?の曲。公式が最大手。
それにしても真の声が良すぎる。そして渕上舞、好きだ・・・(届かぬ想い)
シャニの方はよくわからないけど、みんな湿度の高いLOVEしてそう(直感A+)
デレにもしっとりエモ系LOVEの曲ください。お願いします。
 
 

Arrive You 〜それが運命でも〜

悪い子 千枝ちゃん。僕も悪い大人になっちゃうヨ❓😅🤏
千枝ちゃんに脳を壊されてDay1の最強楽曲がこれに決まった。「今夜は眠れそうにない」だと?
僕は本当に眠れなかったんたぞ💢💢💢大人をなめるな💢💢💢💢💢
黒沢ともよネキが最後までニッコニコで歌ってて、『これそういう曲じゃないだろ・・・』とある種の恐怖を抱いていた。みりあにはヤンデレの素質があると思う。絶対恋愛クソデカ激重感情持つタイプだよこの娘。
あと桃子の声帯担当デカすぎてビビった。踏み台合わせても桃子よりデカいだろ。
 
 

百華は月下に散りぬるを

お嬢・・・
 
 

スパイスパラダイス

カレー好きなお兄さんがコール打って帰っていった。なんだこれ
しかもめっちゃ楽しそうだった。なんだこれ
なんもわからないけどスパイスパラダイス好きだし、面白かったのでよかった。
借りパクしてくれてありがとう。
 
 

Dye the sky.

蒼×蒼×蒼のクソつよ楽曲。音と声が強い。強い曲で殴られるとPは死ぬ。ライブで学びました。
同じ青(蒼)でも色味が違うことに気づいた。僕はふーりんの蒼が好きです(実家)
あとミンゴスを下着で風呂に入ったり、終身栄誉ホモガキにイジられて赤面する可愛い人だと思ってたけど、クッソ歌うまおねえさんでびっくりした(いまさら)
 
 

We're the one

うまく言葉にできないけど、『男も女も最高にカッコいい』ことがまっすぐに伝わってきて、カッコいいに性別の違いなんてないんだな、と。
特にMの3人はまっすぐにカッコよくて、「僕もこんなカッコいい男になりたかった・・・」の気持ちと「カッコいい男に抱かれたい・・・」の気持ちで男と女を反復横跳びしていた。
重いビートに低音が合わさってあまりにもよかった。あまりにも気に入りすぎてCD欲しくなっている。デレのCD揃えたらMのCD買おうかな・・・
 
 

Tulip

僕は女の子です。
 
 

アイ MUST GO!

ちょっと泣いた。この曲めっちゃ良すぎてCDほしい。どこで手に入りますか?
アイマスのことも積み重ねてきた歴史もよくわからないけど、今この瞬間が歴史の1つで、自分も歴史のどこかにいられたことが嬉しいと思った。さてはお前アイマス好きだな?
いままで全体曲ってあまり刺さらなかったけど、MOIW 2023は全体曲があまりにもよくて、初めて全体曲の強さを経験した。
曲調めっちゃ好きなので無限回聞きたいし、ここだけ4回くらい追加で見た。曲中で『アイマス』って合法的にいえる曲、めっちゃいいですね。
 
 
 

Day2

ラブ・ボナペティー

この曲、個人的にめっちゃ記憶に残るんですけど、みなさんどうですかね?
言い方アレなんですけど、なんかアホっぽい歌詞とふわふわな曲調が相まって頭に残りやすいというか、癖になるんですよね。
そこにMの可愛いが混ざってきて脳が壊れました。あれ男の子ってマジですか???
 
 

Treasure☆

「もうだめかもしれない!(生存確定演出)」
姉ヶ崎より生存の可能性高い「もうだめかもしれない」、実在するんですね。
 
 

ココロ☆エクササイズ

「腹筋!!!」(←最高にえっち)
「背筋!!!!!」(←元気でよい)
「胸筋!!!!!!!」(←鼓膜ないなった)
 
 

恋のHamburg♪

ハンバーグ師匠より声出てる人初めて見た。
低音調理を覚えて味に深みが出たハンバーグ。それなのに、曲中はお子様ランチのケチャップハンバーグを思い浮かべてしまった。なんでだろうね
曲が非常に好きなので借りパクしてくれたことに非常に感謝しつつ、響子では出せない味に仕上がっていてとても感動した。
それにしても腹背胸筋からのハンバーグは面白すぎたので、今後は禁止カードです。
 
 

学祭革命夜明け前

ちゃんまきの声で全部持っていかれた。なんだあの声。放クラで出していい声じゃないだろ。孕むぞ、僕が。
2周したはずなのに、ちゃんまきしか記憶に残ってない。公式ダイジェストも見直して、ちゃんまきが歌ったところが出ていないのに、それでもちゃんまきのことしか考えてなかったので、多分ちゃんまきが好きなんだと思う。
うちのちゃんまきをよろしくお願いします。
 
 

Plus 1 Good Day!

低音から放たれる高音キーってよくないですか?僕はすごく好きです
途中から1オクターブ上で歌ってるトンデモ人間がいたのにおったまげてたんですが、小市っちゃんから放たれる低音イケボで女の子になりました。僕は女の子です
男性声優の低音からしか得られない栄養素があるように、女性声優の低音からしか得られない栄養素って絶対あるし、そのうちガンに効くことが科学的に証明されます(確定事項)
オクターブ上で歌うのがすごいのは言葉にするだけ野暮だと思いますが、耳に刺さりやすい高音をしっかりと支える低音と、低音と高音を繋ぐ中音域のバランスがとても良くて、無限に聴いていられる曲でした。ここたけ単品で欲しい。音源だけ抜きたい。抜きます。
 
 

♡Cupids!

一瞬で理解した。これは『歴史』だと。
僕は秋月姉弟の歴史がわからない・・・が、2人が並んで歌ってるこの瞬間が歴史的に重要な意味を持っていることはわかった。てえてぇなぁ・・・
そしてこの曲!すごくいい!!まっすぐに背中を押してくれる素直な曲調!!!あと可愛い!!!!可愛いよ男の子!!!!!
爆速でサブスクのプレイリストにぶちこみました。男の子の可愛いからしか得られない栄養素は、そのうち寿命に効くようになります。間違いありません。
秋月涼の声優さん、名前的に女性だよな・・・でもMだから女性・・・?いや中性的な男性・・・・?とか悩んでたら、後から女性だと教えてもらった。あんなカッコいい女性、本当にいるんですね。
 
 

アライアンス・スターダスト

古のオタクなので、純粋に茅原実里さんが大好き。
高橋李依さんは初めて顔を見たけど、あまりにも顔面がよくて好きになりました。
曲もすごくかっこよくて好きなんですよね。ZWEIGLANZ、好きが詰まってるかもしれない。
 
 

バベル

Dimension-3のバベル、いつか現地で聴きてぇなあ・・・(願望)
藍原さんも志貴くんも顔いいなあ・・・って思って見てたら、SHHisの2人も顔面強くておったまげた。なんだこの2人は!?
バベルとSHHis、めっちゃ相性よくて最強のコラボじゃん・・・と放心して見ていた。
 
 

Fly and Fly

SHHis、好きかもしれない。
OH MY GODは知ってたけど、この曲はちゃんと聴いたことがなかった。いやめっちゃ強いな?????
ZWEIGLANZも一緒に出てきて、曲も声もビジュアルもダンスもなにもかも強くて直前のバベルの記憶が一瞬で薄くなった。喰われるってこういうことなのか・・・
それにしてもSHHisの2人顔よすぎないですか???????
 

Yes! Party Time!!

中村繪里子さんに「ちゃんと見てるよ」って歌わせるの、あまりにも天才だと思う。
やっぱYPTなんだよなぁ。実家のような安心感。
とにかくデレの楽曲をASに歌ってもらえたことに感謝。ありがとう。
 
 

SWEET♡STEP

男の子は可愛い!!!
男の子は可愛いんです!!!!!
低音が入ったKAWAII SONGは世界平和に貢献します。間違いないです。
 
 

MOON NIGHTのせいにして

違法ムンナイで話題になった例のアレ。直前に男の子の可愛いを浴びた直後なので、僕の情緒と性別はぐちゃぐちゃでわけわかんなくなってた。
女の子はカッコいい!!!
女の子はカッコいいんです!!!!!
抱いて!!!僕を強く抱きしめて!!!!!
 
 

待ち受けプリンス

くぎゅの「嘘つき」で爆発四散した。釘宮病、完治したはずでは・・・!?(再発症)
釘宮さん、結構長い間見てるはずなのにずっと可愛いので、可愛いに性別も年齢も関係ないことがMOIW 2023で証明されました。
あとリカチマルの「ちゅ~~っ、わぁ~~~!」がしっかり可愛くて安心した。そのままの君でいて
 
 

Destiny

曲は知らなかったけど、これも『歴史』だな、と瞬時に理解した。もしかして僕『歴史』を感じることに弱い?
演者さんから伝わってくる愛と喜び、熱い感情が画面を飛び越して伝わってきて、ひたすら涙を流して見ていた。
この感情に出会わせてくれたこのライブに感謝。ありがとう。

 

M@STERPIECE

言うまでもない最高の楽曲。ライブ見終わった後もしばらくこの曲に脳を支配されていた。
最高傑作はここにあった。感情が揺れ動かされすぎて、天井を仰ぎながら聴いていた。この曲を聴くと色んな感情があふれ出しそうでやばい。
今まで聞いたM@STERPIECEで間違いなく最高傑作だった。アイマス最高!!!!!
 
 
 

おわりに

MOIW 2023、最高でした。あまりにもよかった・・・
Day2の最後に峯田茉優さんがこのライブを「ぎゅ~~~っとしてキラッ」と例えたように、これまでの歴史がそれぞれぎゅっとキラッとして、それが集まってキラキラのステージになるんですよね(謎ポエム)
そう考えたらDay2の『BEYOND THE STARLIGHT』やったのめっちゃ偉いな・・・
 
今までデレしか触れてこなかったけど、あまりにもMが良かったのでこれからMにも触れてみたいな・・・になってます。Mはどこから触れればいいんだ
好きなものが増える瞬間を最近感じることが少なかったので、MOIW 2023で好きが増えてそれも楽しかったです。
MOIW、2~3年に1回くらいの頻度でやってほしいですね。他ブランドに触れる機会が増えて楽しいので。
 
 
ライブ見てた時にもっと書きたいことあったはずなんですが、いざ書き始めたら思ったより言葉が出てこなくてこの程度になってしまいました。
また何か触れる機会があれば、積極的に他ブランドに触れていきたいですね。
 
 
今年も残りあとわずか。2023年もブログを覗きに来てくださり、ありがとうございました。
2024年もたまに覗きに来てください。
それではよいお年を。
 
 
 
おしまい

純度100%のデレPが異次元に迷いこんだ話

どうも、あずきです。
 
もう2023年が終わりますね。早すぎんか???
12月だというのに雪は降らないし、全然寒くないので調子が狂ってますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
 
それはそれとして
 
 

 
またライブ見ました。
ライブのオタクにならないって話、してましたよね?????
  
しかも今回はシンデレラガールズ以外のアイマスブランドとラブライブ!が一緒です。
 
????????????????????
 
まさに異次元。数奇な巡り合せもあったものですねぇ
 
いやほんと、見る気はあまりなかったんですが、Day1現地踏んだオタクが蜻蛉返りして地元でカラオケ占拠してDay2見るとか言い出して、偶然その日は予定が合いそうだったので、何故か一緒に見ました。機運でしか生きてないなこいつ
 
今回はそのプチ感想です。1曲ずつ書くほどの熱量はないので、記憶に残ったところだけ書きます。
見たのはDay2だけなので、Day2の感想だけ書きます。
結論を先に言うと、とてもいいライブでした。
 
 

まえおき

まずアイドルコンテンツに対する僕のモチベーションですが、『無』です。
「好き」とか「嫌い」じゃなくて、『無』そのものです。
 
これでも元々はアイドルコンテンツはくっそ嫌いだったので、だいぶ好き寄りにはなりました。
これは全部沼ったシンデレラガールズのおかげというか戦犯はデレマスなんですけど、まあ細かいことは過去記事でも読んでください。
azukiss.hatenablog.com
 
僕はシンデレラガールズ一本しか追ってないので、他のアイマスブランドはほとんど知りません。
知っていてアイドルの名前と声と一部楽曲くらい。声帯担当(中の人)はマジで知らないし、何ならアイドルの顔と歌声が一致しないです。
 
もちろん、ラブライブ!微塵も知りません。(μ's以外で)知ってたのが「渡辺曜」と「黒澤ダイヤ」の名前と顔くらい。知り合いのライブライバーが推してたので覚えました。声は知らないけど。
ラ!にはスクフェスのサ始で1ヶ月ほど触れた程度で、当日アイドルクソ嫌い時代だったので曲の印象が薄く、ゲーム部分が自分に合わずすぐアンスコしたこともあって本当に記憶がないです。
Snow halation」はポケモンの構築名で知りました。
その程度の知識しかないので、ほぼ無知です。無ッ知無知です(?)
 
そんな純度100%のデレマスPが曲の背景とか何も知らずに言いたいことを言うだけなので、解釈の正否については大目に見てもらえればと思います(予防線)
 
 

良かったところ

ライブ全体的にとても良かったです。デレしか知らなくても楽しめました。
 
異次元フェスでは歌わなかったですが、僕がデレで一番好きな曲に「認めてくれなくたっていいよ」という曲があります。
この曲の歌詞の一部を抜粋したいと思います。
 

私の好きと あなたの好きが
違ったっていい
好きと好きが重なった場所で 会いたいよ
その日が来たら きっと
笑って ハグして 泣いちゃう
 
 
異次元フェスはまさしく歌詞通りのライブで、ライバーとP、各ブランド・作品ごとで別々の『好き』が交差した瞬間だったと感じました。
僕はシンデレラが好きで、誘ってくれたオタクはラブライブ!が好きで、現地のオタクもそれぞれ好きがあったことにとても感動しました。
 
宣伝ですが「認めてくれなくたっていいよ」、本当にいい曲なので聴いてください。サブスクだと2分程度のGAME VERSION、フルはCute jewelies 004かCool jewelies 004、これから発売されるPassion jewelies 004に収録されています。
 
それと他のコンテンツではどうなのか知りませんが、デレのライブでは他アイドル・他ユニットの曲を借りパクしてくるのは当たり前で、今回も借りパクで他コンテンツの強い曲を聴けたのが楽しかったです。
借りパクって人によってはお気持ち表明案件らしいですが、僕にはその気持ちがあまり理解できないのでとても楽しめました。むしろデレのあんな曲やこんな曲も借りパクしてくれ・・・!のきもちで見てました。借りパク最強!
 
異次元フェス Day2で記憶に残った曲の感想をちょっとだけ書きたいと思います。
 

Yes! Party Time!!


これはライブ8時間前のつぶやき。誤字は見逃してくれ
そしてライブ30分前には「YPTから始まるライブ、あまりにもバカのセトリだからないよな(笑)」とか話してた。
 
なんだお前?(半ギレ)
 
各コンテンツの自己紹介パートでUOを折らせるバカ。JUNGOそういうとこやぞ(称賛)
ライブの構成上仕方ないことだけど、できればフルで聴きたかった。ラ!のオタクのウェーブを見たかったよ僕は。
 
 

流れ星キセキ

やっぱニュージェネなんだよな~~~~~~!!!!!
 
誘ってくれたオタクと口を揃えて「やっぱNGsなんだよな~」って言ってた。
やっぱニュージェネです。
 
 

めっちゃGoing!!

デレマス的にはPaの曲。良かった。
純粋なパッションオレンジというよりは、ブラッドオレンジとかサンセットカラーに近いな・・・と思って聴いてた。
デレのPa組とのコラボ、お待ちしてます。
 
 

ジャングル☆パーティー

初めてサブスクでフル聴いたときは「ミリPはこんな曲で狂ってるのか・・・(困惑)」ってなってたけど、実際に聴いたらそこはジャングルだった。
 
ウンババウッホッホ!!!!!!!!wwwwwwwwwwww
 
 

無敵級*ビリーバー

記法の関係でアスタリスクが大文字なのは許してクレメンス
事前にフルを聴いて「めっちゃいい曲じゃん・・・」ってなってたので聴けて良かった。
ライブでもフルで聴きたかったよ。あと服がスモックみたいだなと思った(小声)
 
 

Shine In The Sky☆

やっと聴けた。めっちゃ良かったし泣いた。
誰が良かったとかじゃなく、U149がもう本当に良かった。
いつか13人揃ってやって欲しい。ずっと待ってます。
 
 

Happy Nyan! Days

中澤さんが可愛かった。
 
 

無自覚アプリオリ

ライブ映えする楽曲だよな~と思ってたら、本当にライブ映えしてておったまげた。ダンスがダサいとか思っててごめん
川口さんめっちゃ良かった。この曲以外でも川口さんを目で追ってしまったのでMVPは川口さんです。
 
 

ガールズ・イン・ザ・フロンティア

めっちゃ偉い。直前まで強い曲色々あったはずなのに、ガルフロで全部飛んでった。
歌唱メンツは蒼1枚なんだぜ。面白いよな。
みんなパワータイプで面白かった。みんなもガルフロを初手で切るバカライブ、7th大阪を見よう!!
 
 

さよならアンドロメダ

借りパク偉い。ありがとうイノタク。
でもこのブロックにドロメダでよかったんですか???他にもこう・・・ありましたよね?????????
クソつよドロメダをConstellation Gradetionで、見よう!!(ステマ
 
 

Snow halation

オタクの練度すげえなって思った。
 
 
 

イマイチだったところ

あまりないです。全体的に良かったので。
ただVTuberがマジで要らなかった。プロの場に素人を呼ぶな
あのゾーンで熱冷めたので悲しくなった。見たくなさ過ぎてドリンクバーおかわりしてトイレ行ってTwitterチェックしてもまだ喋ってたので、あの時間あれば何曲かフルで出来ましたよね???になってた。
僕は女性声優を見に行ったはずなんだよなあ・・・
 
 
 

借りパクされたかった曲

認めてくれなくたっていいよ
前述のとおり。デレの曲で1番好きなので歌ってくれたら泣いたかもしれない。
 
TRUE COLORS
シャニとニジガクに歌って欲しかった。
 
夢をのぞいたら
歌詞が今回のライブと合いまくっていたので聴きたかった。シンデレラガールの曲なのでめっちゃいい曲。みんな聴いてくれ・・・
 
Palette
単純に聴きたかった。アイマスラブライブ!のPalette聴きたい・・・聴きたくない?
Day1でラブレターやったらしいので仕方ない。
 
 
 
もっといろいろ感情があったはずなんですが、時間が経ったらよくわかんなくなっちゃったのでこんな感じで。
僕はデレマスが好きなので「やっぱデレなんだよな~」の気持ちでしたが、ひとつの空間にたくさんの好きが詰まったライブで、見ていてすごく幸せでした。
他ジャンルに触れる機会は多くないので、またやってくれると嬉しいですね。
 
今回はそんな感じで
 
 
おしまい

結局CPUを買い換えた話

どうも。あずきです。
 
なぜか前回のグラボを買い替えた話は、丁寧丁寧丁寧な言葉遣いになってました。なんで???
多分久しぶりにブログ書いたので、どんな口調とテンションで書き上げてたのか思い出せなかったんでしょうね・・・
心が綺麗になったとか、清く正しく生きるとか、別にそういうわけではないんだよなぁ(あずを)
 
相変わらずのガバガバ文章になりますが、今後ともよろしくお願いします。
 
 
 
それはさておき
 
 
 
色々あったゲーミングPC強化作戦も、遂に今回で本当に最終回です。
Dell XPS 8930のグラボと電源換装から始まり、ケース入れ替え、マザーボードの変更、2回のグラボ換装等々を経て、今回が最後のアップグレードになる、はず(信頼度95%)。長かったなあ・・・
 
まあCPU変えただけなので、特段書くことないけどね!!
 
Intel 14世代が発売されたのは10/17のこと(近隣で深夜販売はないので実際は10/18だが)、発売から少し経ちレビューやスコアデータがネットに生えてきましたが・・・
14世代は13世代のリフレッシュ版ということもあり、クロック数が微増(+100~200MHz)した程度で、特筆することもないな・・・と思っていたのですが、i7-14700Kのコア数が増えたことが非常に印象深い世代になりそう。
i7-13700Kが8P/8E(16C/24T)だったのに対し、i7-14700KはEコアが4コア増えて8P/12E(20C/28T)へと進化。シングルコア性能はあまり変わらないものの、i7-13700Kとi9-13900Kの間にあるマルチコア性能差を埋めるような形での登場となったうえ、14世代でコア効率が微増したことでi7-13700Kよりはi9-13900Kに近い性能になったことが特徴的。
12→13世代の時に話題をかっさらったi5はコア数据え置き、期待されていたi9もスペシャルモデルであるi9-13900KSと同じクロック数(6.0GHz)になったくらいで、あまり大きな向上はなかったのは少し残念。14世代はi7が板!!!
一方で円安が騒がれる中、14世代は値段がほぼ据え置きになったというのは企業努力の賜物かなと思います。微増とはいえ、しっかりと性能を上げてきたことは評価ポイント高め。
 
そんな中で僕が購入してきたCPUは、13世代のi9-13900Kになります。
なぜ最新の14世代じゃなく、13世代を選んだのか?と言ったところについて、僕の理屈を話します(隙自語)
 
 

“あえて”13世代を選んだ理由

結論から言います。
 
コスパが良かったからです。
 
以上です。
 
・・・と話を終えるのは誰にでもできるので、ちゃんと理由を語ります。
当初は、最後のLGA1700ソケット対応CPUということもあり、i9-14900Kを買う予定でした。が、価格が約11万円と非常に高価で、流石に悩むな・・・と二の足を踏む僕氏。
現在使用しているGPUはRTX 4080で、その性能を引き出すのであれば可能であればi9-13900Kかi9-14900K、コスパ重視ならi7-13700Kかi7-14700Kの4択(Intelなら)。現在PCに搭載しているCPUがi7-12700KFなので、上記4つのCPUのうち、どれに変えても飛躍的な性能の上昇は感じられると思いますが、今後も長らく使っていくことを考慮したいという結論に至りました。
 
まずは性能で選ぶため、i9同士で性能を比較。様々なサイトで確認すると、13900Kと14900Kの性能差は2%程度で、ゲーム中のfpsにすると数fps程度の差しかないことが判明。恥ずかしくないの?
仮に最大10fpsの差が出るとして、この10fpsの差というのがとても微妙なラインで、60fps前後における10fpsの差は大きいけど、120fpsを超えると差を体感しにくいです(※感じ方には個人差があります)
僕が使用しているRTX 4080が出力できるfpsは高く、10fpsの差というのはあまり感じられないだろう、と推測。そもそも“最大で10fpsの差”であって、実fpsで言えば5fpsも変わるかどうかといった微妙な性能差。マジで恥ずかしくないの???
一応14世代の機能で、ゲームを最適化し、fpsを15%ほど改善してくれる機能があるらしいけど・・・
対応ゲームが現時点で2つしかなく、そのゲームもやらないタイトルなので意味はなし。今後の展開も未知数なので、決め手には欠けると判断。
 
次はコスパ重視でi7-13700Kとi7-14700Kを比較。これについては14700Kに即決。LGA1700の最後なんだから、迷う余地なんてねえよなぁ!?!?!?
この2つの比較については、値段すら見てません。Eコア増えてコア効率上がったなら上位モデル一択じゃないですか?当たり前だよなあ???
いつもの僕ならコスパを求めて悩むところですが、次の世代(Arrow Lake?)ではソケット形状が変わること、そしておそらくメモリがDDR5に限られることから、今のパーツは使用できず全交換になります。今しっかりと性能を固めれば長期間使うことができる構成になり、結果的にコスパが良くなるだろうという考えがあったので、今回は中途半端な妥協はしたくないため14700Kの方が適しているなと思いました、まる。
 
最後にi7-14700Kとi9-13900Kの比較ですが・・・これが結構悩ましい。14700Kが7.8万円、13900Kが8.7万円で、価格差は9千円ほど。割合にして11%の差。
それでいて総合的な性能差も大体10%くらい。ただしシングルスレッド性能は微増しているため、ゲーム性能に差はなし。
 
これは悩むな???
 
対ゲームでのコスパ面では14700Kが優勢だけど、マルチにPCを活用するなら13900Kに軍配が上がる。
総合スコアでのコスパは同等なため、単純に財布の紐次第・・・ではあったのですが、『最後のLGA1700』というワードが引っ掛かり、せっかく買うなら上を目指すか・・・という結論に至り、i9-13900Kを買うことにしました。
 
もう一つ理由としては、14世代が出たことで13世代の生産が終了し、性能がほぼ変わらず高コスパな13900Kの在庫がすぐに消えるのでは?ということも考えていました。が、購入してから1か月経っても在庫があるようなので僕の読み負けです。対戦ありがとうございました。
 
 
 

CPUの換装と使用感

購入した武器は装備しなければ意味がない・・・ということで、早速換装作業を開始。
IntelのK付きモデルにはリテールクーラーが付属しないため、外箱は非常にコンパクトです。また、フラグシップモデルたるi9限定で、謎のケースに収められています。I9-13900KはCPUのウエハーを模した形のようです。かっこいいけど、もう少し小さくても良かったのでは・・・?
 


Logicool G PROと並べたウエハーくん デカい
 
このウエハー型ケースはねじって開ける・・・はずなのに、固すぎて開かないという事件が発生。本当にねじって開けるものかを確認するため、いろいろなレビュー動画をあさる僕氏。気になっていたパーツのレビュー動画を見つけた僕氏。1時間経過していたことに気付き焦る僕氏。結局滑り止めシ-トを使って無理やり開封
 
CPUの交換自体はトラブルもなく、クーラー外してグリスを拭いつつCPU外して、新しいCPUはめてグリス適当に塗ってクーラーつけて完成。
ちなみにグリスは今までAINEXのJP-DX1(16W/m・K)を使っていましたが、雑に使っていたらなくなってしまったため、後継モデルのJP-DX2(17W/m・K)を購入し使用しました(2,000円くらい)
いっぱい入っているので、雑に消費する僕にはうってつけですね。JP-DX1と比べて値段がそこそこ高くなっているのに対し性能がそこまで上がっていないため、正直前のモデルでもいいかな・・・と思います、まる。
 

 
CPU交換時に緩めたソケット等を元に戻して、起動確認。
 
 
・・・あんま変わらんくね?????
 
 
立ち上げ速度に変化はない(SSD依存なので当然)
動作の重さにも変化はない(元々高性能&多メモリなので当然)
何よりPCの見た目は変わらない(当然)
 
ただし、発熱量はちょっと増えた感じ。I7-12700KFはアイドル時30~40℃くらいだったが、i9-13900Kは30~45℃で動いている感じがある。もちろんどちらも電力無制限で使用。何故か簡易水冷ってアイドル時に温度安定しないんですよね。冷えてるからいいけど。
基本的にゲーム目的のため、CINEBENCHは省略。たくさんの人がベンチ回しやってるので、それを参考にすればいいんじゃないかな(適当)
ゲームにおいては強いGPUが載っていれば強いスコアを出せるのは当たり前なので、ここではCPU温度だけに注目。クーラーはCorsair iCUE H170i ELITE(420mm簡易水冷)をケース天面に配置し、ラジエーターを付属のファン3基(吸)とThermalright TL-B14B EXTREMを3基(排)でサンドイッチしたクソデカ冷却機構で使用(回転数は40%固定)。これで冷えなかったら、簡易水例で冷やすことは不可能なくらいの冷え冷え構造。
とりあえずいつものFF15ベンチ、そして実性能を測るためにMHW:Iを1時間ほどプレイしてみた。
 
まずFF15ベンチだが、最もCPU負荷が高くなるFHD/最高画質での最高温度が66℃。XMPをオンにしただけの雑OCの温度が72℃。平均温度は63℃/68℃。ふぇぇ・・・しゅごいひえてるよぁ・・・///
4K/最高画質での最高温度は62℃、OCで68℃。平均温度は60℃/65℃。GPU負荷が大きいためか、CPUはかなり性能を余している感じがする。4Kメインならグラボに金割いて、CPUはi5でもいいんじゃないか???
 
続いて本命、MHW:Iで実性能を試す。MHW:Iはマップ上にあるすべての環境物を演算しているため、非常にCPU負荷が高い。その演算を効率よく行うためか、CPUをマルチコアで使用するゲームであり、i7-12700KFからi9-13900Kに乗り換えたことによるコア数の爆増が効くのではないかと予想。
画質設定は公式ハイレゾパック適用、モーションブラーOFF以外は全て最高設定。アップスケーリングは全てOFF。DirectXは12にするとクラッシュするため、DX 11で計測。
FHDでの最高温度は62℃、OCで69℃。平均温度は59℃/66℃。思ったより温度が低いけど、性能を持て余しまくったことが理由かも。GPU使用率も70%いってなかったし・・・
4Kでの最高は76℃、OCで86℃。平均温度は63℃/75℃。GPUが本気を出したからか、CPUも全コアに40%くらいの負荷がかかっていた。平均温度と最高温度の差が大きいけど、理由は不明。古代樹の森での狩猟が多かったせいかな・・・。それにしてもFHDより一気に温度が高くなったな???
今までFHDでプレイしていなかったためfpsの伸びは不明だけど、4Kのfpsは10fpsほど上昇(100fps/DX12)。DLSSを使うと平均140fpsになり、超快適。あとはDX 12が安定すればなあ・・・
 
他にも色々なゲームで温度を計測してみたものの、MHW:Iほどの温度まで上昇するゲームはありませんでした。強いて言うならホグワーツ・レガシーが少し高かったかな?くらい。
CPUに負荷がかかりやすい場面、特にFHD~WQHD程度の画質設定や、DLSS/FSRをパフォーマンス設定した際には温度が上がりやすいな、といった感じです(あたりまえ体操
それでも140mm*6サンドイッチ激冷えラジ君の前ではOCせずに80℃以下での運用が可能で、OCしてもクソデカ電圧マージンを調整すれば余裕で冷やしきれる感じがします。久しぶりに80℃以上の温度を見たので「結構熱いな」と思ったのですが、サーマルスロットリングに達する100℃までは超余裕があります。そもそも空冷だと80℃は普通だったので、それを考慮するといかに簡易水冷が冷えるかがわかりますね。
Intel 12~14世代は激アツ!!!と言われてるようですが、360mm以上簡易水冷をサンドイッチにした脳筋構成か、PowerLimitの調整(いわゆるPL1=PL2設定)をいい感じにすることで、ハイエンド空冷でも安定して冷やせるんじゃないかな、と感じました。
 
 
 
そんなこんなで繰り返しPCをいじり倒してきましたが、ついに終わりなんだなあ・・・と思うと感慨深さがあったりなかったりしますね。
メインPCはこれ以上のカスタムが難しいですが、余ったパーツで適当に組んでいるサブPCは色々と遊べそうなので、ブログのネタにするかはさておきこれからもPCいじりは楽しめそうです。
個人的に大満足なPCが組めたので、そのうち(僕が忘れないために)カスタム構成の紹介記事でも書こうと思います。書くことすら忘れそう
ブログの下書きがどんどん溜まってるので、なるべく早く公開できるようにしたいですね(願望)
 
それでは今回はこの辺で
 
 
 
おしまい

なんだかんだでグラボを買い換えた話

どうも。あずきです。
 
これまで色々とゲーミングPCをカスタムしてきましたが、ついに来るところまで来てしまいました。
今回はそんなお話です。
 
 
★いままでのあらすじ★
メーカー製PCを買っていじり倒してたら、結局フルカスタムの自作PCができた僕氏。GPU性能に限界を感じたものの、新製品のRTX 40シリーズは高すぎるため断念し、中古のRTX 3090で妥協するのであった・・・
 

 
とか言ってたんですが、なんと念願のRTX 4080を入手しました。

 
RTX 3090に大きな不満なく使用していたので、特に買い替えなくても良かったんですが、縁あって買い替えることにしました。ちなみに3090は半年ほど使用してました。ありがとう3090
 
4080を購入した理由は、単に安かったからです(普通)
新品が最安値でも17.5万くらいのところ、明らかに使用されてない中古の4080が12.5万という驚異的な安さで売ってたのを見つけ、つい財布の紐がパージしてしまいました。
ちなみに売ってたのはいつものドスパラさんです。ありがとうドスパラ
 
流石に4080が中古とはいえ12.5万というのは安すぎて不安だったのですが(中古でも16万くらいする)、店員さん曰く「4080は不人気なので、余った在庫を開封してリテール品にするつもりだったのかも・・・」という話を聞き、納得しました。車の新古車とかそんな感じだと思います(適当)
新品の保証はつかないものの、Palit製は故障率が低いイメージがあったので迷わず購入。基盤が死なない限りは自分で直せるし・・・
 
持ち帰って早速開封
せっかくなので(?)所有しているグラボと比較してみました。
 



 
左(上)から順に、
 
GTX 1660 Ti(メーカー不明)
RTX 3060(ZOTAC Dual)
RTX 3080(ZOTAC Trinity OC)
RTX 3090(MSI Gaming X Trio)
RTX 4080(Palit GameRock OC)
 
となっています。
 
こうしてみると4080のデカさがよく分かりますね。3060でデカいと思っていたあの頃が懐かしい・・・
色々あって手にしたRTX 3080もトリプルファンモデルということもあってデカいですが、それでも3090や4080と比べると若干スマートですね。
 
PS5相当のデカさで世間を驚かせたRTX 4090ですが、実は4080も4090とほぼ同じ冷却機構なので、サイズは全く一緒だったりします。更に言えば、4080とオリファンモデルの3090は冷却機構のサイズが同じ(厚みが違うだけ)なので、3090→4080に載せ替えるのはそれほど苦ではないです。というか3090が載せられるケースなら、スロット厚に気をつければ4080も大体載ります。
とはいえ4080は4スロットを占有するクソデカグラボくんなので、この1スロット差が後に僕を苦しめるんですが・・・
 
 
開封レビューもそこそこに、早速PCに組み込んでみます。
 

 
 
デカすぎんだろ・・・
 
 
3090より厚みが1スロット分増えている分、圧倒的な存在感を放つ4080。RTX 40シリーズは全体的に四角いデザインであることも相まって、重厚感というか圧迫感がすごいですね。
 
そしてグラボを換装したところで問題発生。
これまでキャプチャーボードをグラボから3つ下のPCIeレーンにライザーケーブルを使って挿していたのですが、グラボが4スロ占有となったせいでライザーケーブルが挿せず、一番下のPCIe 3.0 x1レーンに挿さざるを得ない状況になってしまいました。
これではキャプボの性能を十然に発揮できず、4K/60fpsの録画ができなくなってしまうので・・・
 

 
縦置き用ブラケットと12VHPWRの90度ケーブルを購入しました。
 
縦置きブラケットを採用したポイントは、(大抵の)ブラケットのグラボ台の下側はトンネル状になっているため、そこからライザーケーブルを伸ばしてケースの縦置きレーンにキャプボを載せられるのでは?と考えたからです(天才)
そしてグラボ付属の12VHPWR変換ケーブルは見た目が悪く、長さも短くて使いにくいため、グラボとマザボの間を通して配線を見えなくするために、新たに90度の12VHPWRケーブルも購入しておきました。
ちなみに、グラボによって12VHPWRコネクタの形状(抜け防止の爪の向き)が異なるため、90度の電源ケーブルを買う時は気をつけましょう(1敗)
 
そうして出来上がったのがこちら。
 

 
サンドイッチ420mm簡易水冷と4080でケース内はぎゅうぎゅう詰め。Meshify 2は相当に容量がデカいケースではあるんですが、流石にここまでデカデカパーツを詰め込むと少し窮屈ですね。
 
折角PCを大きくいじることにしたので、ついでにケースファンも見直すことにしました。
というか余ったNoctuaファンが勿体ないので、頑張れば載せられそうなフロントに3つ載せることにしました。
 
簡易水冷はラジエーターと水枕を繋ぐ部分がファンと干渉しやすく、デカい簡易水冷を載せるとファンの数を減らさないといけなくなるというのは、PC自作erあるあるですね(本当か?)
今回も例に漏れずファンとラジエーターが干渉しているのですが、リアファンを120mmにして下側に1cmほど下げられれば、フロントにも120mmを3つ載せられそうなことが判明しました・・・が、肝心のネジ穴が合わず、これ以上下げられないことが判明。
 
 

 
仕方ないのでケースのメッシュ穴に長ネジで固定することにしました(力技)
 
リアファンなくてもいいかな、とか思ったりもしたんですが、載せられるなら載せるに越したことはないので・・・
ファン付属の防振ラバーのお陰で、ビビリ音は特にないです。そもそもファンも大風量タイプではないので、そこまでノイズは気にならないですね。
この努力の甲斐あって、無事フロントに120mmファンを3つ載せられました。
 
これでこのPCに載せてるファンは
 
フロント:120mm ×3(吸)
トップ︰140mm ×3+140mm ×3(排)
ボトム︰140mm ×2(吸)
リア︰120mm ×1(排)
 
の計12個に変更。前回まではフロントが140mm ×2、リアが140mm ×1だったので、吸気が増えて排気が弱くなった感じですね。
元々サンドイッチラジエーターの排気量がとても多いので、今回の吸気強化はむしろバランス調整として良かったかもしれないとか思ったり。
 
ファンに(無駄に)こだわって静音ファンで揃えたこともあり、それなりの速度で回しても不快な音が出ないというのはかなり快適です。
敢えてファンの回転速度を温度ベースにせず一定に固定することで、常に一定の騒音値で静かに冷える最高のPCが爆誕しました。エアフロー特化ケース最強!!!
 
 

“あえて” RTX 4080を選んだ理由

PCケースの中身なんて語られても・・・と感じる人も多いかと思うのでこの辺にして、『そもそもなんでRTX 4080なの?』といったあたりを話したいと思います。
 
ぶっちゃけ、RTX 4080はRTX 40シリーズの中でも相当に不人気な型番だと思います。
4080の比較対象として、よく4090と4070 Tiの名前が出てきます。どちらかといえば4090の方が比較されることが多いですかね。
4090は言わずと知れたくそつよモンスターGPUで、現状最強の性能を誇る、xx90に相応しい怪物ですし、4070 Tiは前世代フラグシップモデルの3090と同等以上クラスの性能を持ちながら、価格は3080 12GBに少し足したくらいの価格と、(ハイエンド級の中では)コスパの良いGPUになっています。
 
対して4080は4090と4070 Tiのちょうど真ん中くらいの性能で、価格もちょうど真ん中と絶妙なラインにいるものの、そもそも価格が高いので、そこまでお金を出せるなら4090買ったほうがいいのでは・・・?という気持ちにさせてしまい、ハイエンド思考から見放され、コスパ重視派からも高すぎ認定され見放されるという悲しい運命を背負っていました。
発売当初は。
 
4090と4080の発売からそろそろ1年経つ今、RTX 40シリーズの価格が熟れてきて、当初30万だった4090は25万程度に、22万だった4080は18万程度に、15万だった4070 Tiは12万程度まで落ち着いてきました。
やはりハイエンド帯なだけあり、安くなったとはいえ高いですが、『これくらいなら出せるかな』くらいまで落ち着いてきたのは本当に偉いと思います。というかこれが正常なのでは
 
そして価格が熟れてきた今だからこそ、“あえて” RTX 4080を勧めたいと想います。
 
 

1.コスパとワッパがとにかく良い

4080は4090の70〜80%程度の性能をしています。この数字だけ見ると『7割程度の性能なのかよ・・・』と思う人も多いかと思いますが、RTX 30シリーズ最高峰の3090 Tiより4080の方が20〜30%性能が高いというところを見ると、いかに4080の性能が優れているか分かります。
性能は最低で4090の70%程度ですが、4090の価格25万の70%であれば17.5万円で、4080最安値には17万切りのモデルもあることから、コスパが良いと謳われている4090よりも更にコスパが良かったりします。
流石に4070 Ti(12万円)にはコスパで負けますが、そもそもハイエンドになるほどコスパは悪化していくものなので、性能が20〜30%ほど高く、VRAMも4GB増え、4K性能が段違いだと思えばそこまでの価格差ではないかな・・・というのが僕の感想です。
 
そして4080のワッパの良さは別格で、3090 Tiを超える性能ながら最大電力は320Wと、3080と同じ数値に収まっています。RTX 40シリーズは全体的にワッパに優れていますが、本来ハイエンドモデルになるほどワッパが落ちていく中で、ワッパ最強の4060と4070に次ぐワッパを有している4080はランニングコスト的に優しいGPUになっています。
4090と4070 Tiはワッパ面ではやや不利で、RTX 30シリーズのミドルレンジといい勝負できるくらいのワッパになっています。最新のミドルレンジ高ワッパGPUと殴り合っていい勝負できるハイエンドGPUというだけで、相当の価値があると思います。
 
 

2.よく冷える

PCを組む上で気をつける点は多岐にわたるのですが、その中でも温度管理は優先度の最上位にあるくらい大切です。
特にCPUとGPUは発熱量が大きく排熱がケース内に残りやすいため、どのようにエアフローを組むかはPC自作erを常に悩ませています。いますよね?僕は悩みます
 
GPUは構造上CPUよりも冷やしにくく、グラボのファンの冷却機構で温度差が出やすいという特徴があります。
しかし冒頭でも述べたように、4080は最大電力600Wに達する4090とほぼ同じ冷却機構を備えているため、過剰冷却でよく冷えます。4080の最大電力がOCして400Wなので、200W差は大きいです。
 
冷える一番のメリットは、性能を十分に引き出すことができることです。冷やしきれないと、サーマルスロットリングに達してクロック数が落ちたり、映像が乱れたり、最悪の場合グラボが壊れます。
また冷却機構に余裕があると、冷却ファンの回転数を押さえることができ、静音化にプラスに働きます。ハイエンドモデルを使う以上は騒音問題をある程度は許容する必要がありますが、そのあたりを妥協する必要がないのは大きなメリットだと思います。
 
 

3.性能が必要十分

ぶっちゃけ4090って性能が飛び抜けすぎていて、フル活用できる機会はないと思っています。
4080の対抗馬はAMD Radeon 7900XTXで、Radeonシリーズの最上位にあたります。そもそもGPU市場で殴り合っているラインがこの辺りまでなので、4090って必要か?と言われると、(個人的には)一般的なゲーマーには過剰性能になるのではないかと思います。
 
良いグラボを活用するためには、それに見合うだけのCPUやモニターを用意する必要があり、単にグラボだけ買い換えればいい、という話には収まりません。
特にGPUフラグシップモデルは性能の飛躍が著しく、前世代の最上位CPUですらボトルネックになる、というのは割とあるあるだったりします。
モニターに関しては、個人的にグラボ価格の30〜60%の価格が丁度いいものと思っています。グラボにかける費用が増えるほど、モニターにかける費用もどんどん上がっていくため、ハイエンドモデルに手を出す時は相応の覚悟が必要になります。
 
 
【モニターについてちょっとだけ補足】
偉そうにモニターの参考価格を書いてしまったのですが、適当に書いたわけではなく、経験則から僕なりに導き出した金額になります。
基本的には、グラボの最低価格モデル~平均価格の30%~60%となります。
 
例として、RTX 4080の場合は最低価格が17万円くらいなので、モニターの参考価格は5.1万~10.2万円になります。5万クラスはFHD/240Hz+モニターやUWQHD(3440p)/144~160Hz、4K/60Hzモニターがターゲットとなり、10万クラスになると4K/144Hz+モニターがターゲットになってきます。
4080のGPU性能的に上記のモニターの性能との相性は非常によく、GPUとモニター両方の性能を十分に発揮できると思います。
今Steamで大人気なRTX 3060 12GBも計算してみます。3060の現在の価格は4万円くらいなので、モニターの参考価格は1.2万~2.4万円になります。RTX 30シリーズは価格が落ちてきているため、この計算式が完全に合うわけではないのですが、FHD/144~165Hzのモニターが1.5万~3万円くらいなので、丁度いい価格帯には入っているかな、と思います。ちなみに3060の以前の価格は4.5万~5万くらいでした。

特に最近はよくわからん中華メーカーのモニターによる価格破壊がすごいことになっています。
中華以外の名が知られている廉価モニターとしてはViewSonicやJAPANNEXTがあり、名高いメーカーよりも半額近い金額で売られている時もあります。「モニターは最低限の機能で十分!浮いた金でPCのスペックアップ&ゲーム購入するぜ!!」という方は若干ガシャ要素になりますが、廉価モニターに手を出してみるのはアリだと思います。個人的には中華モニターはおすすめしませんが・・・
 
 
 

RTX 4080をおすすめしないところ

4080の良いところばかり書いていると企業案件と思われそうなので、悪いところも書いておきます(?)
 

シンプルに高い

コスパがいい ≠ 価格が手頃
コスパ(=コストパフォーマンス)というのは、「性能÷価格」で導き出される数値になります。つまり、製品がどれだけバカ高くても、性能が価格に見合う以上にバカ高ければコスパは良い、ということになります。
正直、パーツ1個で17万円という価格は高いです(当然)。17万円もあれば、エントリー~ミドルクラスのゲーミングPCがもう1台買えます。それくらいの価格です。もちろん高コスパなだけあって価格以上の体験を得ることはできますが、GPUに合わせた環境にも出資しなければならないため、なんだかんだ4080をもう1個買えるくらいの追加費用がかかる可能性はあります。
4080に限った話ではないですが、ゲーミングPCにかけられる費用が限られている場合は、ハイエンド~フラグシップPCはかなり厳しくなる、というのは欠点かなと思います。
 
 

他には・・・

ぶっちゃけ、価格以外におすすめできないところが見つかりませんでした。強いて挙げるなら消費電力くらいですが、そもそもハイエンドGPUを買う人は消費電力をあまり気にしないし・・・320Wってそこまでの消費電力じゃないし・・・12VHPWRの発火問題もないし・・・・・
むりやり欠点を挙げるならデカすぎること、ですかね。ケースのクリアランスには気をつけましょう。ミドルタワー以上の大きさのケースを使っていれば大体は入ると思いますが、グラボのモデルによって微妙にサイズ感が変わるため、「12VHPWRケーブルがサイドパネルに干渉した」「オリファンがデカすぎてフロントファンと干渉した」といった悲しい出来事が起こりうるようなので、サイズは購入前にしっかり確認しましょう。
 
 
 

まとめ

そんなこんなでグラボの換装が終わりましたとさ、というお話でした。
3090からの乗り換えで、旧フラグシップから現準フラグシップに変えて、体感できるくらいの差があるかな・・・という不安は若干あったのですが、そんな不安が馬鹿らしくなるほどに圧倒的なパワーを見せつけてくれました。パワーも温度制御もワッパも高性能なRTX 40シリーズ、とんでもないですね。
ネットではRadeon 7900 XTXの評価も高く、価格も同程度ということで少し心が揺らいだところではあったのですが、ゲーム中心の僕にはVRAMがいっぱいあってもあまり意味がないことや、レイトレーシング性能で大きな差が出てしまうことから、今回もGeForceを選びました。まあ一番の理由は純粋に4080の中古が安くなっていたことなのですが
4080を購入してから2か月半が経過しましたが、特段のエラーもなく正常に動作しています。同じく中古で購入した3090も半年間問題なく動いたので、大手のPCショップから中古を買うのは信頼できる、というのが現在の個人的な評価です(N=2)
 
そんなこんなでPC強化作戦もフィナーレを迎えようとしています。強化できるパーツで残っているのはCPUくらいですかね・・・
現在のCPUはIntel i7-12700KFですが、4080と併せて使うにはやや性能不足です。7の名を冠しているといっても、性能はi5-13600Kと一緒ですからね。というかIntel 13世代がバチクソ高性能なだけなんですが・・・
i7-12700KFのソケットはLGA1700ですが、このソケットは次に発売されるIntel 14世代で最後になるため、性能や価格を見ながら買い換えて、当面の間はこの構成でゲーミングライフを楽しむことになるのかな、と思います。
 
とか言ってたらIntel 14世代が発売されました。記事公開するの遅くないですか?????
14世代は13世代のリフレッシュ版で、クロックが100~200MHz上昇しましたが、性能が飛躍的に向上したわけではなさそう・・・えっi7-14700Kくん???????
なんか一つだけEコア増でマルチコア爆増しそうなCPUがありますが、さすがにi9-13900Kを超えることはなさそうです。14世代はi7-14700Kがイチオシ、無印に期待と言ったところでしょうか。
乗り換えるならi9-13900Kかi7-14700Kかi9-14900Kのどれかになりますが・・・最後の乗り換えなので、せっかくなら最上位載せたいですよね・・・。でも価格が・・・(金欠)
まあi7-12700KFでも4080の性能を大概ね引き出せているので、すぐにCPUを買い替える必要はないと思います。が、僕のことなので信用はできないです。多分衝動的に買い換えます。
 
というわけでGPU強化作戦は完遂。CPUを買い替えたらゲーミングPC強化作戦は完結です。最後に構成紹介という名の自慢回をしたいと思います。楽しみにしていてください(先制攻撃)
 
 
そんな感じで
 
 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
やっぱり我慢できなかったじゃないか!!!
 
 
 
 
今回は
 
おしまい