サムネ画像
※なんと ますたー氏のブログ『ますたーの備忘録』でこの記事を参照していただきました。ありがとうございます。
Arduinoを使った自動化に本記事のコマンド入力を使用していただいております。ご参考ください。
tangential-star.hatenablog.jp
どうも。あずき(@Azukiss_poke)です。
先日はトーナメントの自動周回をしていましたが、今回はバトルタワーの自動周回についてお話しします。
バトルタワーは殿堂入り後にシュートシティ上に出現する施設です。3対3のシングルバトルと4対4のダブルバトルを楽しむことができ、バトルに勝つとBPが貰えます。BPはアイテム交換で使用する他、先日公開されたエキスパンションパスで追加される「教え技」でも使用される可能性があります(投稿現在情報なし)
一応インターネットでのランクマッチや、時々行われるインターネット大会の参加賞などでBPは貰えるのですが、自力で稼げるならそれに越したことはありませんよね。そんなわけで検証などをしてみた結果、(多分)安定して周回できるようになったので公開したいと思います。
みんなもれっつら周回!!
はじめに
とりあえず最低条件としてこれらを満たしてください。
- バトルタワーが解放済みであること
- バトルタワーの「シングルバトル」が「マスターランク」に到達していること
- マクロ連射機能のあるコントローラを所持していること
- どんな不具合が生じても自己責任であること(文句は一切受け付けておりません)
これらの条件を満たした方は先にお進みください。
使用ポケモン
レンタルチームを用意しました。好きに使ってください。
全く同じものを用意できればそれでもいいです。技は1つだけにして、ザシアンとムゲンダイナのPPは最大にしておきましょう。
チームID
【0000 0007 P8GT N2】
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ポケモン詳細解説(クリックで展開)
ザシアン@くちたけん
- 特性:ふとうのけん
- 性格:いじっぱり
- AS252,D4(多分)
- 技:アイアンヘッド(きょじゅうざん)
- S実数:200(最速130族と同値)
特性による高速展開力と伝説ならではの高いステータスが売り。でも撃たれ弱いので、ザマゼンタの方がいい説が浮上している。意外と技の通りが悪く、抜き性能はあまり高くないのが欠点。
ウオノラゴン@こだわりスカーフ
- 特性:がんじょうあご
- 性格:いじっぱり
- AS252,H6
- 技:エラがみ
- S実数:190
エラがみが決まれば強いがあまり速くないのが欠点。最速にすると火力が足りない。ザシアンが突破できないあたりによく刺さるので、ザシアンから交換されるように配置されている。
ムゲンダイナ@こだわりメガネ
- 特性:プレッシャー
- 性格:ひかえめ
- CS252,H4
- 技:ダイマックスほう
- S実数:182
ザシアン同様、伝説特有のステータスの高さで色々ごまかしているポケモン。ザシアンよりは堅い。物理耐久が高いポケモンが多いが、特殊耐久がガバガバなポケモンも多いので刺さるときは刺さるし、そうじゃないときはお荷物。フェアリーに一生勝てない。
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その他候補ポケモン(クリックで展開)
シャンデラ
火力が高くヌケニンも倒せる上、耐性も多く優秀。少し耐久面とSに不安がある。
サザンドラ
- 特性:ふゆう
- 性格:ひかえめ
- CS252,B6
- 技:あくのはどう
シャンデラと比べるとやや火力に乏しく、4倍弱点も痛いポケモン。一方でドラゴン特有の耐性の多さと技の追加効果で安定性は高く、技の通りもいい。採用するならムゲンダイナと交換するのがいいかと思われる。Sが足りないのでこだわりスカーフ推奨。
シルヴァディ
- 特性:ARシステム
- 性格:いじっぱり or ようき
- AS252,H6
- 技:マルチアタック
いまいちピンとこない種族値だが、剣盾から超強化されたマルチアタックの火力の高さで何とかする。火力が微妙に足りないためいじっぱりにしたいところだが、Sも足りないので最速にしたい。結局中途半端だが使い勝手は良いかもしれない。炎推奨。
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記憶コマンド
マクロ機能のあるコントローラに以下のコマンドを順番に記録してください。
コントローラは有線タイプ(無線タイプもケーブル接続で有線にできる)を使用してください。無線タイプは通信のラグ?が原因なのか、たまにコマンドミスします。
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無線タイプを有線接続する方法(クリックで展開)
[設定]
→[コントローラーとセンサー]
→[Proコントローラーの有線接続]をON
→コントローラとスイッチをケーブルで繋ぐ
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
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A | A | A | A | ↑ | A | A | ↑ |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
A | A | A | A | B | ↑ | R | R |
コマンド1つ1つの間は1.5秒くらい、15と16のRは間を空けずに連打。[↑]は十字ボタンの上です。
マクロ ボタンに登録したら、マクロ ボタンを押し続けるように固定(輪ゴムを使うと便利)します。移動しなくても勝手に進むので、トーナメントとは違って移動スティックをいじる必要はありません。
とりあえず一切止まることなく周回を続けてくれます。効率は未検証です。コマンド間の時間を調整すればいい感じになるかもしれませんが、ループにはまって進行不能、ということにはならないのでとりあえずこのままでいきます。時間ができたらもう少し検証します。
なぜこのコマンドに行き着いたか?についても書こうかと思いましたが面倒なので今は書きません。需要があれば考えます。
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快適に周回するために(おまけ)
クリックして展開
このやり方は放置して楽々周回するやり方なので、 Switchの電源は付けっぱなしになります(当然)
もちろんそのままではバッテリーがなくなってしまうので、電源に挿しっぱなしにする必要があります。しかし、Switchの構造上充電するためにはドックに設置するか、本体に直接ケーブルを挿すことになります。ドックに挿す場合はテレビやモニターをつけたままにする必要があり、本体に直接挿す場合はUSBポートの確保が必要になります。結構大変ですよね。それにSwitchを携帯モードにしておくと、液晶画面に常に映像を映すことになり、画面焼けや本体への負担が心配されます。
そんな貴方はHDMIセレクターを使いましょう。テレビなどのモニターに直接HDMIで繋げるのではなく、HDMIセレクターを中継して繋ぐことで、テレビなどのモニターの電源を消してもSwitchのTVモードを維持できます。これで心置きなく放置できますね。
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コマンドの不具合や、もっといいコマンド、効率の良い時間調整などを見つけた時は僕のツイッターまでご連絡いただけると幸いです。僕が答えられる範囲で質問にも答えます。
ますたー氏によるArduinoを使った自動化(本記事のコマンドが使われています)の記事はこちら
tangential-star.hatenablog.jp
それではよいポケモンライフを。
おしまい