どうも。あずきです。
辛いカップ麺を食べました。そんなお話です。
事の発端
otomi-sota.hatenadiary.com
この記事を読んで「流石にペヤング程度のサイズなら食えるだろ」と思ったので食べました。
結論から言うと失敗でした。もう買いません。結論出たのでブラウザバックしていいです。お疲れ様でした。
というわけで以下レビューです。
ドローフェイズ
近所のコンビニを5軒ほど回るが見つからず。この時点で諦めればよかったのに、わざわざ8km先のコンビニまで行って買ってきた。ばか。
店員の反応も探ってみたが、普通。無愛想なお兄さんが対応した。笑えば、いいんじゃないかな
メインフェイズ
まずは見た目から。
おなじみのサイズ感だが、パッケージには地獄の番人・閻魔大王と思わしき人(?)物が涙目で拒絶しているイラストが描かれている。地獄でも受け取り拒否とか、現世で生きるヒトごときの身で耐えられるのか?
次は中身を確認。開封するときが一番興奮する(性癖)
乾麺、かやく、ソース。いつもの3点セットテンプレ構成ですね。ソースの袋が禍々しいこと以外に変わった点はないです。
構築済みデッキなので、このまま運用していきます。かやくを器に入れ、お湯を入れて3分。
Tips:かやくを麺の下に入れると、湯切りの時に具材が蓋に張り付かないのでいい感じ。
待ってる間に内容物を拝見。
もっと辛そうなアレコレ入ってるのかと思ったけど・・・なんか意外と・・・普通?
麺に唐辛子が練りこまれていないのは良心的だなと思った。
それと忘れてはいけない胃袋牛乳コーティング。明日も仕事があるからね。有休をトラッシュするわけにはいかない(不屈の闘志)
アイルーよ、俺に力を分けてくれ!!(懇願)
というわけで完成。既に色と香りがヤバいが、まあ激辛だしこんなもんだろペロ(指についたソースを舐める)
ア゜ッ
最 辛 い
上 さ ざ
川 を ゆ
越 か
あ え ん
ず て
き
・・・ハッ
意味わからん過ぎて一句読んでしまった。もう心折れるが???
(一句の解説:いざゆかん⇒強敵に挑む気持ちを表す『征く』と、結果として見えている『逝く』をかけている。辛い⇒「からい」と「つらい」という2つの読み方があり、この先に待ち構える試練の恐ろしさを多面的に表している。最上川⇒よくわからん)
元々ペヤング単構築で挑む予定だったが、急遽オリチャーを発動させてメタカードを採用することに。
1. プレーンヨーグルト
口内に残ったカプサイシンを胃袋に流し込むための札。飲むヨーグルト等の液体は口内にカプサイシンを広げることになってしまうので不採用。
2. 牛乳
ヨーグルトで口内清掃を終えた後のダメ押し。何層も胃袋をコーティングすることで、次ターン(明日)の自分の選択肢を広げる。
3. マヨネーズ
現環境最強札。採用しない理由がない。基本的に麺と併せて使用するが、単体で使用しても強い。最強の組み合わせはツナ缶。異論は認めない。
心強いメタカードを用意できたので、いざ実食。
アタックフェイズ
まずはデッキアレンジなしでダイレクトアタック。合掌、いただきます。
辛いのは一気に食べるに越したことはないので、勢いよく頬張る。うーん・・・辛いことは辛いけど食べられないわけじゃない。これは意外と簡単に完食できそいや無理無理無理無理なにこれヤバいヤバいヤバい死ぬ死ぬいっそ殺せバカ!!このバカ!!!(語彙力消失)
急いで近くにスタンバイしていたプレーンヨーグルトを咀嚼もせずに飲み込む。そして牛乳。あー美味い
涙は止まらないし、鼻水は出てくるし、唾液腺が決壊したのかとめどなくあふれてくるし、耳に激痛が走る。完全に劇毒である。
なんとか落ち着いたので、もう少し頑張ってみることに。
もぐもぐ
ごっくん
やっぱ無理でした(死)
でも残すわけにはいかない。
小さいころから親に言い聞かされていた言葉が、数々の思い出とともに脳をよぎる。
「食べ物を粗末にするな」
――お母さん。僕、頑張るよ。
といってもこのままでは食べられないので、マヨネーズ大先生に頼ることに。
かけすぎじゃね(笑)
食いきることが一番大事。プライドなんて捨てちまえ。
マヨネーズを大量に入れることで、麺をマヨでコーティング。さらに塊にすることで咀嚼回数を減らし、そのまま飲み込むように胃袋へ流し込む。
お、いいぞこれ。全然辛くない。飲み込むのも苦しくない。めっちゃ食える。というかこれくらいの辛さなら普通に食えるな。
もぐもぐ
完食。合掌、ごちそうさまでした。
エンドフェイズ
というわけで(涙が)乾燥した感想ですが、人が食うものではないですね、これ。とにかく辛いだけで、うまあじとかは全然ないです。258円返せ
辛さ耐性自信兄貴姉貴じゃないならガチでオススメしないです。死人が出ます。
も う 買 わ な い
おしまい