どうも。あずきです。
先日Twitterという名の情報の大海を漂っていたところ、面白い記事を見つけました。
taka-23-fumi-30.hatenablog.com
ふーん・・・
面白そうやん?
というわけで(?)、僕も作ってみることにしました。
まあ僕も甘いの好きですし?余裕ですよよゆー。
タキオン氏曰く
とのこと。ホンマか???
今回タキオンブレンドを作るにあたり、先駆者のレギュレーションに準じたいと思うが、先駆者には致命的なミスが2つある。今回はその点も改善して調合したいと思う。
まずは文量のミス。アグネスタキオンのコメントをよく読んでいただきたい。
先駆者は紅茶をグラム換算して砂糖と調合していたが、タキオンは『湯量と砂糖の比率が1:1』と述べている。
化学的な視点から言えば、『お湯』というものは存在しない。化学では「◯℃の水」と呼ぶ。教養のある皆様ならご存知とは思うが、水1ml=1グラムであり、同比率の湯量ということは、同じグラム(ml)数のお湯と砂糖を用意する必要がある。
当然紅茶を抽出すれば用意した湯量は減るわけだが、そんなことはどうでもいい。タキオンが同じ湯量と言ったんだ。それが答えなんだ異論は認めん。
なので当然用意する量はお湯=砂糖となるように調達。
もう1つのミスは飲む量。
先駆者は100ml(血糖値を気にして50mlにしていた)分を用意していたが、こんなワンショットの量なはずがない。紅茶の推奨される湯量は150ml。紅茶が大好きなタキオンのこと、適切な量、もしくはより多くの紅茶を用意するに決まっている。原作再現を目指す以上は適切な分量で作らねばならない。
ということで今回は150mlで作ります。つまり砂糖は150グラム(致死量)
用意するもの
- 紅茶:適量
- 沸騰した水:150ml
- 砂糖:150グラム
Tips:タキオンは茶葉にもこだわりがあるようなので、今回は甘みのある秋摘みダージリンを用意。お茶専門店で購入した高級茶葉です(1,260円/50グラム)
作り方
0. 砂糖を測ります(前準備)。今回は150グラムです。
1. ティーポットに茶葉を入れ、沸騰した水150mlを投入します。2〜3分間抽出。
2. 紅茶を抽出している間に、ティーカップに砂糖を全投入します。
・・・多くね?
ちなみに挿してるスプーンとポケモンカードの比較です。
このスプーンの掬う部分より1cmくらい上まであった。死ぬかもしれない。
とかなんとか言ってるうちに抽出完了。めっちゃいい色。このまま飲みたい。
3. 紅茶をティーカップに入れ、ひたすら攪拌。砂糖が全て溶解したら完成。
というわけで、早速実飲。
香りは紅茶。いい茶葉なので香りが高く、砂糖に全く負けてない。ではいただきます。
ゴクゴク・・・
ゴク・・・
ゴ・・・ク・・・?
??????????
甘っ!!!!
なんだこれ。甘すぎる・・・が、飲めなくはない。
先駆者の言う通り、液体なのに個体のように喉に張り付く。カップの口に付着した紅茶は結晶と化し、砂糖が蔦のように這っている。うーん、濃度の暴力。でも飲めなくはない。甘すぎるけど。
とりあえずゴクゴクと飲み続けることに。ゆっくり味わっていたら死ぬ。間違いなく死ぬ。
タキオンもエナドリって言ってたし、ゴクゴク飲む前提でブレンドしたに違いない。というかそうであってくれ、頼む。
なんやかんやで完飲。ごちそう(?)さまでした。
まとめ
という感じで忠実にタキオンブレンドティーを作ってみたわけだが、これを毎朝・・・いや毎日数杯は飲んでいるのだろう。頻繁に飲むのはヒトにはレベルが高すぎる。ウマ娘は明らかにヒトとは身体の構造が違うので、ヒトより多くのエネルギーを必要とするのはその通りだろう。我々の世界に存在する馬も非常に多くのエネルギーを消費するため、ヒトと同じような身体の外見で馬と同じ速度で走れるウマ娘がより多くのエネルギーを要することは想像に難くない。・・・が、流石に限度があるのではないかとも思うのだが。正直この紅茶(?)を飲んで『太り気味』にならないタキオンはすごいと思う。尊敬する。
今回の反省点としては、タキオンが僕より甘党であったこと、くらいか。来世はウマ娘になるので今のうちにタキオンブレンドティーを飲んでおくしかない。待ってろよタキオン。
あと飲み終わってから胃がムカムカするので、糖度の低い飲み物で中和しましょう(惨敗)
先駆者はタキオンブレンドティーと蛍光ドリンクなら後者を取るらしいが、僕はタキオンブレンドティーでもいい気がする。というか光る方がヤバいだろ普通。何入れればそうなるんだ。気になるじゃないか。
というわけで、お腹も気持ちもいっぱいいっぱいになりましたとさ。
おしまい