140字以上つぶやき

主にゲームの事とか。気まぐれで別の何か。

【デレステ】ゲオの低遅延無線イヤホンでデレステをリベンジした話

どうも。あずきです。
 
かつて、こんな記事を書いてました。
 
azukiss.hatenablog.com
 
この記事の通りデレステを無線で快適に遊ぶ夢は叶わなかったのですが、快適にデレステを遊ぶ計画は着々と進行していて、かなりの費用と時間を費やしていました。
その流れでiPhoneに別れを告げAndroidに鞍替えしたわけですが、端末を変えてから無線イヤホンでデレステを遊んでいないことを思い出したので、リベンジしてみることにしました。
 
当然ながらお相手はゲオの完全ワイヤレスイヤホン(超低遅延)・・・ではあるんですが、「挑戦したらやっぱりダメでした~www」というのは記事としてあまりにもしょうもないので、今回はさらに超低遅延のaptX LL(Low Latency)イヤホンも用意することにしました(執筆開始時点で届いてない)
 

 
端末変えても遅延一緒でしょ?と思うかもしれませんが、端末のスペックや相性によって処理能力に差があるので、実は結果が変わったりするんですよね(ドヤ顔)まあ思い付きなんですけど
というわけで端末情報です。

端末:ROG Phone 5
OS:Android OS(Android 12)
CPU:Snapdragon 888 5G(2.84GHz)
RAM:16GB
容量:256GB
Bluetooth:5.2
 
買い換えたのが2021年の8月なので、もうすぐ1年経つらしいです。マジ?
OCすればiPhone 13 Pro相当(Antutu 81~83万点)までスコアが伸びるバケモノ。えっもっとスペック高い機種が出るんですか!?(金欠)
今回はこの端末を使用して実験します。超低遅延モードに切り替えて、いざ尋常に勝負。
 
 
・・・一般男性ライブ中・・
 
 
・・・あれ?普通に遊べるぞ?????
いつもはタイミング調整を『18~19』にしているのだが、これを『20~21』にすることでBGMとノーツ音のズレは感じなくなる。最も、タップしてから音が鳴るまではわずかに遅延が生じるので、音が後から追いかけてきているのは感じる。一応mas+でコンセントレーション(判定狭化)を採用して試してみたら、いつもよりGreat数は多くなってしまったので精度は落ちているが、コンセントレーション不採用の編成であれば遊べるなあって感じになってしまった。おい13か月前の自分しっかりしろ
指の動きと音が一致していないとリズムが取りにくい人には圧倒的にオススメできないが、「音を聴かなくてもAP取れるくらいにやりこんでるから構わないぜ!!」って人は一考の余地があるかもしれない。そこ、それなら音なくてもいいじゃんとか言わない
 
というわけで、なんと『慣れれば割と普通に遊べる』という結論が出てしまった。もう過去記事消していい?ダメ?
まあ過去記事でも『向いてないけどやれなくはない』という結論を出していたので、概ね変わりはない・・・ということだろう(納得)
もしかしたら案外iPhoneでも遊べるのでは?と思ったので、試してみることにしました。ちなみに端末はiPhone 11です。
 
 
・・・一般男性ライブ中・・・
 
 
うーん・・・遅延が大きい。
タイミング調整を『1』にすることでBGMとノーツ音のズレは感じなくなったが、タップとタップ音のズレはAndroidよりも感じるくらいの差になってしまった。一応遊べるには遊べるのだが、コンセントレーションを採用すると笑うくらいGreat判定になったので、ちょっと厳しいなというのが率直な感想
もしかしたらiPhone 13とかスペックを上げれば多少はマシになるのかもしれないが、わざわざこのイヤホンを使ってガチでやる必要はないだろう。
 
デレステ音ゲーの中では(おそらく)一番ゆるゆる判定なので、体感できる程の遅延が生じるこのイヤホンでもなんとかプレイできるが、他の音ゲーはかなり厳しいだろうなという見立て。
え?なんで他の音ゲーで試した所見を書かないのかだって?
 
それは僕が音ゲー苦手だからさ!!!(開き直り)
 
 
 
と、ここまで書いたら注文していたaptX LLのイヤホンが届いた(本当に届いた)
いつもありがとうヤマト運輸。これからもよろしくな。
 
というわけで届いたのがこちら。
 

 
EPOSのGTW 270 Hybrid
EPOSはオーディオ機器で有名なゼンハイザーからゲーミングブランドとして独立したメーカー。そんなEPOSから販売されたaptX LLに対応している、数少ない完全ワイヤレスイヤホンのひとつ。aptX LLに対応していない機種でも使用できるように、なんと専用のドングルがついてくる。贅沢か?
ちなみにROG Phone 5はaptX LL非対応なのでドングル必須。あとGTW 270 Hybrid自体はaptX Audioにも対応しているので、端末側がaptXに対応していればドングルなしでも接続可能。なおドングル接続しない方が音質がいいらしい(事前情報)し、実際ドングル使用しない方が音がよかった(感想)
価格は2万円しないくらい(2022/6/12現在)で、僕が買ったときは謎に安くて17,800円だった。
 
内容物

 
本体、バッテリー内蔵ケース、ドングル、ドングル用ケース、充電ケーブル(Aオス-Cオス)、USB変換ケーブル(Aオス-Cメス)、イヤーピース(XS/S/L)、取扱説明書。
全体的にマットな仕上がりでカッコいい。正直興奮した(性癖)
ドングルを使用して接続するとこんな感じ。
 

 
ドングル自体は非常に小型な上、ROG Phone 5がサイドにUSB-Cジャックを備えているので、横持ちスタイルと非常に相性がいい。あとに光るのがすごくいい。美玲のカラーとよく合うね!!早坂美玲をよろしく!!!(宣伝)
 
音質は流石ゼンハイザーといったところ。とてもいい(語彙力)
ネットではドンシャリ傾向が強すぎて微妙といった評価が多いが、ドングルを使用するとそんな感じの音になる。というかゲーミングイヤホンって公言してるんだから普通は想像つくよね?(喧嘩腰)
ドングルを噛ませずにスマホと直接Bluetooth接続することで、aptXコーデックのCD音源相当の高音質で音楽を楽しむことができる。しかも音のバランスも良くて聞いていて楽しい。これゲーミングイヤホンだよな?
ドングルはUSB-CなのでiPhoneでは使用不可。一応変換コネクタを噛ませることで使えるらしいが、動作は補償対象外とのこと。
 
商品のレビューはそこそこに、早速デレステをやってみる。
 
 
・・・一般男性ライブ中・・・
 
 
うおお!すげえ!!ズレない!!!!(感動)
いやまあ若干のズレはある。あるが、デレステをやる上ではほぼ気にならないと言って差し支えないレベル。ちなみにタイミング調整は『19』がベストだった。
折角なのでプロセカでも試してみることに。へたくそな僕がさらにへたくそにならなければ、それはもう完璧に使えるって言えるのでは?(暴論)
 
なんとプロセカでも快適に音ゲーが遊べた。すごいぜaptX LL。マジリスペクトだぜQualcomm
普段のタイミング調整は『0』だが、今回は『1~2』くらいが丁度いい感じだった。多分他の音ゲーでもこれくらいの調整が丁度いいのかもしれない。
正直集中して聴かないと音のズレを認識できないくらい低遅延なので、「一瞬のズレすら許さん!」って人じゃなければかなり快適に遊べると思う。
 
まさか有線のイヤホンジャック欲しさにAndroidに機種変更したのに、Androidだからこそ無線で音ゲーを快適に遊べるようになるとは・・・もうiPhoneには戻れねえなぁ!?
というわけで、まとめとしては「aptX LLなら音ゲーも快適に遊べる!(ただしガチ勢は除く)
 
それにしてもこのイヤホン、ドングルが小さくて失くしそうで怖い。イヤホンケースにしまえればいいのになあ・・・とか思ったりして。
ちなみにPCに接続するとイコライザーが弄れる他、7.1chサラウンドにも対応します。プロファイルをイヤホンに保存できるか確かめようとしたところ、なぜかPCがフリーズしたので諦めました。
フリーズ自体は多分僕のPCの問題なので、そのうち改めてプロファイル保存は検証したいと思います。
 
そんな感じで
 
 
 
おしまい